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採用・人事関連で勉強になる記事まとめ

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#コラム

あなたの言葉と行動が何より大事- What you say and What you do with it matters most

こんにちは、『二代目ベスト青田ニスト』志水です。普段はFunleashという会社でいろんな業種・形態の企業、さまざまな組織に対して変革ファシリテーターとして外部支援を行っています。自己紹介はこちらにあります。ちなみに事業と組織を創るリーダー育成塾、ファンリーシュアカデミアの学長もやっています。HRアドベントカレンダー2020「○△に大切な□×」の折り返し地点となった本日担当いたします。 いつも連載や文章を書く際には、アカデミックな理論やエビデンス、先行事例がないと不安・罪悪

機能別組織は破綻に向かう。KPI毎にチームを組成する”多極分散型”組織のススメ

メンバーみんなに活き活きと、自立自走して働いてもらいたい。 そういった想いは、起業家・経営者なら誰しも強く思っているところだと思います。一方で、実際に「自分の会社ではそれが実現できている」という会社は多くなく、多くの会社で「どうしたらもっとメンバーが当事者意識を持ってくれるんだろう」、「どんどん決めて欲しいのに、なぜいちいち確認されるんだろう」などの悩みを持っていることと思います。 ご多分にもれず、ナイルでもそういった悩みがあり、創業以来12年にわたり、幾たびも組織づくり

センスとは何か。どうすれば磨かれるのか。

あの人はセンスが良い、とか、あの人はセンスがない、みたいな話があります。誰しもセンス良くなりたいな、センスいいって言われたいな、って一度は思ったことがあるのではないでしょうか。少なくとも「おれは一生ダサいって言われていきていきたいぜ、それがおれやで」みたいなニヒルすぎる人はまずいないかと思います。 実際私自身も、ダサいな、って言われた時は、「うーん、おれもセンスいいって言われたいなぁ」って思ったことがあります。仕事柄企画を作ったり、相談を受けることが多いのですが、そんな時は

相性を決めるのは「WHY」ではなく「HOW」

一緒に働く相手を選ぶときに必ずと言っていいほど聞かれる志望動機。 「何がやりたくて応募したのですか?」 「なぜそれをやりたいのですか?」 こうした質問は、相手の動機がどこにあるかを探るものです。 しかし、世の中には内発的動機で動くことができる夢組だけではなく、すでにある1を10にするのが得意な叶え組の人たちがいます。 参考:「世界は『夢組』と『叶え組』でできている」 彼らの「やりたいこと」は、自分が面白いと思った人のそばで面白いけど一筋縄ではいかないことを「困ったな〜