あなたはイオンモールでウォーキングをしたことがありますか?という件。
イオンモール内でウォーキングを楽しむ人が増えているようだ。施設内に歩行距離や消費カロリーがわかる表示が設けられていたり、専用アプリで参加して目標を達成した人に「くじ」やポイントを付与したりと、イオンモールは積極的に推進している。現在専用アプリを使用している人は30万人にまでなっているという。
イオンモールウォーキングでは基本的に管内のコース(1~2キロ)を歩く。「天候に関係なく利用できる」「ソファーやベンチで休憩できる」「自販機で水分やエネルギー補給ができる」といった点を追及している。
コースには歩行距離や消費カロリーがわかるウォーキングデザインを設置。一部のモールでは歩行姿勢測定システム「バランスウォーキング」やデザインや音を使ってつい上りたくなるような「クライムウォーキング」も展開している。
現在、国内では164モールが営業しているが、そのうち142モールにコースが設置されている。基本的に新規開業施設部分にコースを設けているため自動的にどんどん増えている。
イオンモールウォーキングを始めた理由として、担当者は「ECも台頭する中、イオンモールに足を運ぶたびに、新しい発見や楽しい思い出を積み重ね、お客さまの心の中でイオンモールを大切な場所にしてもらいたいという願いを込めて2017年より『ハピネスモール』という活動を開始した。その一つであるヘルス分野への取り組みとして、米国のモールウォーキングを参考に取り組みを始めた」と述べている。
ちなみに『ハピネスモール』とは「ヘルス&ウェルネス」「エクスペリエンス」「コミュニティ」「サステナビリティ」の4つの柱から構成されいる。
エクスぺリエンスとは地元スポーツチームと連携したイベント、コミュニティとは地元食材の魅力を発信するイベント、サステナビリティは循環型社会を目指し衣料品リサイクルなどの活動を指している。
と言うわけで、私は「イオンモールでウォーキングできるんだなあ」って眺めるだけだったが、実際に利用する人も増えているようだ。確かに夏は暑すぎるし、涼しくなったと思えばすぐに寒くなってしまう日本の最近の気候を考えると、管内でのウォーキングはいい環境で運動できる。
お金もかからなくて、アプリを使って行えばお得な権利もゲットできるとすれば、ちょっと運動したいなあなんて人にとってはいいことづくめである。
実際にモールウォーキングをする人も増えているようですし、皆さんも恥ずかしがらずに始めてみてもいいのではないでしょうか?
でも「モールウォーキング」って米国が発症だったとは知らなかった。「ブラックフライデー」もそうだけど、最近のイオンって海外の文化をよく取り入れているのだなあと企業努力に感心したのだった。
今日はここまで。
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