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特に男性管理職は全員受けた方が良いよねって研修がある件。

女性特有の病気と言えばたくさんの種類があるが、その代表的なものに「生理痛」がある。

「男子には一生分からない痛みだよなあ」なんて思うのは過去の話、今はこの「生理痛」を疑似体験することができる。

マイナビは生理痛を疑似体験できる企業向けの研修サービスを始めたと発表した。筋電気刺激(EMS)で生理痛を体感する特殊な装置を使い、女性が抱える悩みの理解を促す。

企業の人事担当者や管理職に参加してもらうことで、職場の理解とサポート体制の強化につなげる。

研修では生理痛の疑似体験のほか、女性の体調不良への理解を深めるセミナーや従業員同士で体験を通じて感じた事を話し合うワークショップを行う。
疑似体験ではスタートアップの大阪ヒートクール(大阪府)が製品化した装置を使う。EMSを使って生理時に生じる腹部の痛みを段階的に体験できる。

マイナビは「他者の痛みや体調変化に対する理解を深めて、職場で必要なサポートを考えることが、すべての従業員が健康で働きやすい職場環境を作るきっかけとなる」と述べている。

女性特有の痛みを男性が感じて共感できるなんて、いい時代になったと思う。人間、自分が経験してみることが一番理解が深まるからね。私自身、生理痛がひどい女性の姿は色々見てきたが、ただただ心配することしかできなかった。

昭和の時代は「生理痛がひどくて」と言うワードは「女性がズル休みする言い訳」に等しい扱いだった。ひどい時代だ。そう思えば、今は理解のある時代になったと思う。

痛みまで「共感」できるようになれば、ますます理解は深まっていくだろう。昔より、日本が良くなっていることの一つだと思う。

そのうち「出産の痛み」まで体験できるかもしれない。出産は「痛みに弱い男性が耐えられる代物ではない」なんて言われてるので、まさに命がけの体験になるかもしれないけど…。

今日はここまで。

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