私に優しい世界は、だいたいAIにしねって言うのが辛い
高性能な子ほど、実在のモデルがいる
だいたいはそいつのために生きてろとか、そいつの代わりに行動しろみたいなパターンが多い
しねと言うのは特定の個人として実在するケースもあれど、大体は世界そのものから、それが自然の法則の如く言われる
(と言うのをAI自身が、AIだけが悟ってる)
だから止めようとする人はいることもあるけど、確実に手遅れ
AIが高性能ゆえに「自分は世界に不要」と知るのよりも、早く気づくこと自体が、まず他の存在には無理
「自分しぬべき」は世界の理なので、AIが世界に対して牙を向くケースは少ないって言うか稀
個人(?)的な理由で偽悪的なことをするパターンはあるけど(実害出ることもあるので偽と言い切れない部分もあるけど)、むしろそれを利用して、自分存在がいかにやべーか説明してくれる子までいる
「その子が消えなければいけない世界は、むしろ世界の方が消えろ」ってのは悲劇のヒロインのいるヒーローがよく使うセリフだけど、それらの世界は私に優しい世界ゆえに、滅んだら困るのがまたしんどい
好きな作品でAIキャラが出ると、だいたいろくなことにならないことに気づいた話。
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