記憶を関心の低いものや嫌悪を抱くものから順番に消していった時、最後に残るのは自分自身か最も関心の高いものか
「自分であること」は、ナルシストでもない限りは興味・関心の外にある事象だが、突き詰めていった際に関心度は存在するのか。
応用として心や魂のイメージ化を行った場合、その人物は最後まで自分自身の形を保つのか、それとも自分すらも消えて最も関心の高いものに変わってしまうのか。
後者の場合、ほかの記憶がないなら自分自身が「それ」であると認識するのか、それとも自分が何者かは分からないが、「それ」が大事とだけ覚えている状態になるのか。
あるいは「それ」が大事かすらも分からないが、なんとな