郵便番号の〒
書いてはいけないていうトレンドを見て個人的に思うことを書いてみます。ニュースなど全てじっくり見たわけではないので、事実との差異についてはご容赦ください(ご指摘されたいばあいはやんわ~りとお願いします)。
市販の封筒にある枠のように、見やすくするため
私書いちゃってた人なんですけど、ではなんで書いちゃうのかを考えてみました。
通常は、市販の封筒などを買って手紙なりなんなり出すと思うんですけど、市販の封筒って〒はともかく、記入欄は四角い枠が必ず印刷されてるんですよね。つまりこれは郵便番号ですよっていうなんか区別?証明が必要だと私たち…いや少なくとも私は無意識に受け止めている。でもいちいち四角い枠つくって記入するのは大変。
というところから、無地の封筒や、紙を折ったりして封筒にする、あるいは梱包そのものに宛名を書くなどの場合にも、必要なんじゃないかなって考えちゃったのかな。と。
あくまで人が見やすくするため
でもそれは、あくまで手作業で行う場合の判別しやすさであって、機械が見るのには邪魔だと(多分〒も数字と判定されちゃうとかそういうことかなと思います)。
どこまでが郵便番号を書いていい範囲か
となると逆に気になるのは、郵便番号をどこに書いていいのかって話ですよね。枠や〒などの指示がない場合、上の方にするぐらいの曖昧さしかない印象。具体的な定義ってあるのかな。
・あくまで宛名全体の中で最上部ならOKなのかな。
例えば封筒のど真ん中に郵便番号を書いて、住所や宛名を下の方に書いちゃうとかでも、機械は認識してくれるのかな……とか。
・それとも読み取り以外、例えば機械に通すのは手作業なので、行う人が封筒の位置をずらすとかするのかな。
もちろん意図的に宛名の位置をずらして書くってことはしないかもですが、おしゃれ封筒とかデザインの問題で下に書かないといけないとか。……これもあまり無いかな。
などなどを思ったりもしてみました。
手紙自体減ってきた昨今ですが、それでも無地の面に住所を記入する機会は0ではないわけで。〒は書かず数字だけ。注意してみようと思います。