
iPadがより活用できるようになった!SLIM SMART STAND「and S」を試す。
先日、クラウドファンディングにポチった記事を書きました。
はい、iPadをはじめとするタブレットデバイス用の後付けスタンドである「and S」というプロダクトですね!
iPadを👆こういう風に使えるようになります!
この「and S」、早々に達成しているプロジェクト(元々CAMPFIREでの第1弾ファンディングで達成しており、販売することは既定路線なので安心してましたが)ではあるのですが、発送は3月以降となっております。
ですが、どうしても!早く!試してみたいと思っておりまして、ダメ元でメーカーである「39thanks」さんに貸し出しをお願いしてみたら、なんとご快諾いただけることに!
ということで、当記事はメーカーの39thanksさんのご厚意でお借りした「and S」の貸出品を用いた先行レビューとなっております!
とはいうものの、実際にファンドしている立場でもありますので、忖度せず本音でレビューを書いちゃいますけどねw
パッケージは?何が入ってる?
「and S」はMサイズとSサイズの2サイズ展開がなされています。
MサイズはiPad Pro 11インチ、SサイズはiPad mini 6を想定したサイズ設計となっているんですが、専用ケースというわけではなくそれ以外のタブレットデバイスでも流用可能となっています。
っていうか、私自身iPad Pro 11インチやiPad mini 6は持っていないので、当初よりiPad Pro 10.5インチに使う気満々で「支援」しておりました。
箱の中にはこれらが入っています。
写真はMサイズ版ですがSサイズも同様で、スタンド本体と取り付け用ガイド、タブレット側に貼り付けるマウントが3つとスマホリングが1つ入っていました。
まずはマウントを貼り付ける!
このスタンド本体、裏を見てみると大きな「穴」が開いておりまして。
タブレットに貼り付けたマウント👇とその「穴」を噛み合わせることでスタンド本体を固定する仕組みとなっています!
マウントは3つ付属しているので、もしタブレットを買い替えてもスタンド本体は使いまわせるようになっております!
このマウントをタブレットに貼り付けるために・・・
こういう貼り付けガイドが付属してるんですね。
このガイド自体がスタンド本体と同じ大きさになってまして、タブレット本体にガイドを重ねることで「どこにマウントを貼ればいいか」が迷わずわかるようになっています。
ぺたり。
3Mの両面テープでの貼り付けとなるので、個人的にはちょっとiPad本体に貼るのに躊躇しまして、ケースに貼り付けることにしました。
なお、一旦貼り付けたマウントを剥がす方法もベンダーさんが公開されています。付属の「マウント剥がしカード」での力技ではありますが、綺麗に剥がれるようですね。
そしてスタンド本体を取り付ける!
さて、貼り付けたマウントにスタンド本体を取り付けましょう!
マウントと、スタンド本体の穴の向きを合わせまして・・・
・・・重ねます!
そして回転させて固定させる!
これで出来上がり!
お分かりですかね?つまり逆にひねればスタンド本体を容易に取り外しできるってことです。
自由な角度で固定できるスタンド!
「and S」の大きな特徴が「スタンド本体が自由な角度で固定できる」という点。それを実現しているのが特許技術の特殊なヒンジ機構です。
少し硬めな感じですが、特に引っかかりもなく滑らかに曲げることができ、これにより無段階での角度調整が可能となるのです!
Bluetoothキーボードを併用したときに好きな角度で立てたり、Apple Pencilで何かを書こうとして寝かせたり・・・と自由自在!
さっきも書きましたが「やや硬め」のヒンジなので、ゆるゆるで字が書けない・・・なんてこともありません。
ちなみに、スタンド本体の厚みはこれぐらい。
そこまで分厚さは感じませんが、Mサイズはちょっと重さを感じますね(スペック値 275g)。
まぁ、軽く使いたい場合は簡単に外せるのも「and S」の特長なので、TPOに合わせた対応も可能なんですけどね。
Sサイズがいろいろ応用できちゃう!
Mサイズだけじゃなくて、Sサイズも借りておりますよ。
実は私自身がファンドしたのはSサイズ。
この「and S」はタブレット機種と問わず取り付け可能なので、iPad Pro 10.5インチモデルにSサイズを付けようと思っていたんですよ。
フリップカバー付きのケースの、👆この位置にマウントを取り付けまして・・・
こんなふうに取り付けることも可能!
ペンも背面にホールドできて、無段階調整可能なキックスタンドも付いてて・・・
フリップカバーでスクリーンも保護できる、私オリジナルのiPad Pro 10.5インチモデル最強ケースの出来上がりなんですよ!
うん、MサイズよりもSサイズの方が軽いし(スペック値 160g)いろんなデバイスにも応用できそうでいいですね!
メーカーではNintendo Switch(旧モデル)へのSサイズ取り付け例も紹介されています。有機ELモデルの「フリーストップ式ワイドスタンド」が羨ましかった人にはこういう使い方も良いかも?
やばい、これは私が欲しかった「そのもの」だ!
冒頭にリンクを貼った前回のnoteでも書きましたけれども、この「and S」というプロダクトは私が以前から欲しいと思っていた「後付けキックスタンド」が具現化されたものだと思ってまして、今回先行して試してみた結果「まさに私が欲しかった『そのもの』じゃないか!」ということが確認できましたよ。
2/11現在あと14日となっていますが、私と同じようなニーズを拗らせていた方はこのタイミングで「支援」してみてはいかがでしょうか?
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