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あたす。
2024年1月13日 12:46
私もそこそこよいお年頃なので、親戚や知人、色々な人たちの最期を見届けてきた。悲しいお通夜、涙なみだのお葬式。亡くなった本人がどんなに老衰で天寿を全うしようが、闘病の末の完遂の人生であろうが、見送る側はいつだってもう会えないんだという喪失感と、行き場のない寂しさを空中にフヨフヨと漂わせながらこの日々をやり過ごす。数年前、私の大好きだった大叔母が亡くなった。半年間の闘病の末、彼女を慕う大勢の