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休職直前の当時をいま振り返って思うこと


皆様お疲れ様です。ライアンです。

最近僕の体調はふつう、気分も浮きも沈みもせず普通がずっと続いています。

こないだ高校の部活同期と一緒にゴルフに行ってきまして、
久々写真を撮ったのですが、あご周りの肉が付きすぎてやばいなと思い始め、
ゆるくダイエットを始めようとしている近頃です。

ハードな筋トレとかはちょっと継続が大変かなと思って、
とりあえず食事の見直しと散歩などの有酸素運動でしばらくは様子を見ようと思っています。

さて今日は、「休職直前の当時をいま振り返って思うこと」を簡単に書いていきたいと思います。

いま通所しているリワークプログラムではグループワークがあるのですが、
「体調が悪い時の仕事の断り方をロールプレイ」をしたり、「不安感が強く表れていてうまく行動できないときはどうすればよいか」などのテーマで討論したりと、復職後を想定したより実践的な内容を行っています。

このグループワークでは様々な方々から色々貴重な意見が聞けるのでいつもとても参考になっております。

いわば休職直前のような状況の際にいかに対処したり、あるいはすべきだったか、などを考える機会がここ最近多くなってきたので、今回はこのテーマをチョイスしました。

僕が休職直前の当時を振り返って今一番思うことは、やはりなぜ休職してしまったのか(もっといい意味でうまくできたんじゃないか)ということです。もうこれに尽きます。

もっと周りにヘルプを求めたり、上司に業務調整のお願いを早めに出したり、
体調優先で有給を取ってちょこちょこ休んだり、などなどです。

グループワークをしていると、対処法やアイディアがたくさんの方から出てくるので、正直すごく盛り上がります。ある意味、いまは俯瞰して見れているので時にはジョークも交えながら面白おかしくアイディアが出てくるのです。

こういうアイディアが出れば出るほど、余計になぜあの当時にできなかったのか、ということが悔やまれるのです。

でもふと考えてみると、やっぱりジョークまじりのアイディアであったり様々な対処法が出てくるのは、「まさしく今体調が安定していて健康的な思考ができているから」だと思うんです。

体調が安定している今は、「なんで休んじゃったのかね。もっとうまくできたじゃん。」と自分に対して思うのですが、間違いなくその当時の自分はもう100%どころか120%の力でやっていたはずなんです。限界突破してでもなんとか仕事をしていたはずなんです。その当時考えうる最善策を行っていたはずなんですよね。

その結果、体調が悪化して僕の場合は不眠が顕著に表れて、それによって日中でのパフォーマンスがとてつもなく悪化、思考も言語力も自分が自覚するくらいに落ちました。

つまり何が言いたいかというと、結構人間って気付かないうちにずるずると闇のトンネルを進んじゃっててのめり込んでしまう、ということです。

僕は休職する半年くらい前から、明らかな不眠が出始めていましたが、
業務優先で「まあなんとか大丈夫でしょ」と思って、全力で突っ走ってました。

しかし休職1か月前くらいから急激に悪化を感じて、「これは本当にまずいな。」と思い始めて、そこからクリニック受診を初めてしました。(今振り返るとかなり遅かったです。)

でもこれも、やはり気付かないんですね。
まあ大丈夫やろ、って思ってがんばれちゃうんですよね。本当に怖いものです。

僕の場合、体調悪化の予兆としては(休職直前の予兆)

不眠(これが一番顕著)
朝の吐き気
食欲不振
(逆に)過食
便通の乱れ
気分の落ち込み時間が長い
気分の落ち込みで行動ができない
趣味のサーフィンをしたいと思わなくなる
旅行に行きたいと思わなくなる

などでした。

闇のトンネルに入ると、やはり気が付きにくくなるので、
こう言った具体的な自分の指標を忘れずに心に留めておきたいものです。

本日は休職直前の当時をいま振り返って思うこと、について記事を書いてみました。

明日から5月が本格稼働しますが、僕自身も60%でも継続をイメージして過ごしていきたいと思います。

RYAN

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