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転職活動を通して学んだこと~note 春の連続投稿~

おはようございます。
今日はnote 春の連続投稿のイベントを兼ねて、転職活動を通して学んだことを投稿します。
これは、転職活動中や転職活動を検討している人だけでなく、新社会人や新卒の就職活動をしている方やこれから行なう人にも参考になると思います。

・学んだこと

1)転職活動のやり方で新卒の就職活動を行なえば、新卒の就活では周りと差別化できる。


 転職活動と新卒の就職活動も基本的には、同じですが違う点もあります。その例は次のとおりです。
 ①転職活動は書類選考で20%しか通らない(新卒は90%以上通ります)
  →転職活動での書類対策を新卒に適用すれば就活ももう少しうまくいっ   
   たのかなと思いました。
   (具体的な策)
         転職サイトを見て、実際にワークをして自己分析や職種選択を徹 
             底的に行なう。

     新卒の3年以内退職率が30%といいますが、この要因は上記の自己 
    分析や職種選択をいい加減にしていたことが原因かなと思います。
     今回の転職活動では自己分析や職種選択などの転職の軸を明確化  
    しておきました。
これで転職活動がうまくいったのかなと思いまし   
    た。
  ②転職活動ではエージェントを使うが、新卒は就職課や大学研究室の指
   導教員への相談が多い
   →新卒でもエージェントが使えるなら使ってもいいかなと思います。
    今思うと、就職課の人や大学教員は、会社員経験が乏しく、アドバ 
    イスが理想論になる傾向があります。

2)ガクチカとは言うけれど・・・日々の研究活動やアルバイト活動、部活動、業務のちょっとしたことの改善を話せばよい。→1日1日を無駄なく過ごしましょう

 コロナ禍では、"ガクチカ(学生のときに力を入れたこと)がありません"という話がありました。新卒の就活でも転職活動でも、どうしても成功したエピソードや大きいエピソードを語らないと・・・と思う人が多いですが、
実際のところは、必ずしてもこのような輝かしい実績がなくてもいいと思います。
大きい実績があれば理想ですが、それよりも大事なのは、
"これらのエピソードから何を学んだのか?”・それを"就職先や転職先での業務にどのように活かすのか?"という話に持って行けるかです。
 
よく似た質問で"困難や問題/トラブルが起きたときどう乗り越えたか?"というものがあります。これも、大きなエピソードがなくても、日々の研究活動・アルバイト・業務のなかの一工程の改善策を話しても全く問題ありません。これも同様に、"就職先や転職先での業務にどのように活かすのか?"が大切です。
 
新卒の就職活動で、"アルバイトを面接の際のエピソードにしてはいけない"という就職指導をする方がいますが、社会人6年やったり、実際に転職活動を行なった身からすると、その論には否定的です。実際に新卒の就職活動でアルバイト経験は聞かれましたし、あまり研究や部活動しかやっていないと、むしろ働いたことがなくて大丈夫なのか?くらいに思います。

3)筆記試験の対策は就職活動を始めようと思った日にすぐに本を買って取り組む

 SPI対策(非言語・言語・適性検査)は毎日少しずつ取り組みましょう。SPIの中には英語や一般常識/時事問題をする会社もあるようですが、非言語/言語/適性検査と比べると、マイナーです。そのため、これら3つについては特に対策しませんでした。新卒の場合ですと、マイナビサイトに一般常識に関する対策がありました(今はわかりませんが、私の時はありました)。気になる方はこれを時間があるときにしたらいいと思います。

4)新卒の就職活動でも、社会人のポータブルスキルを自己紹介や自己PRで使うと差別化できる


 転職活動を通じて一番実感したところです。時間管理/スケジュール管理力や何事もすぐにやる実行力は転職活動で面接官から高く評価されました。新卒の就職活動だとかなり周りと差別化できると思います。
 新卒活動でよくコミュニケーション力とか大学の部活動で役員やってましたとかでアピールする人が多いですが、これはむしろマイナスくらいに思います。
 会社員のコミュニケーション力というのは、友達作りではなく、他部署の人とも話ができる、上の立場の人とも話ができる能力を指します。
 これは私の勝手な考えですが、大学で役員やっていたと過度にアピールすると、どこか上から目線に感じるというか、謙虚さはあるのかとさえ感じます。会社員になって最初にしんどかったのは、再び一番下の人間として顎で使われる事でした。これに耐えられるのかという疑問符もつけられるのかもしれません。


  

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