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どうしようもないわたしが歩いている

33歳になった。全く、びっくりするほど感情が無ですね。7月31日に生まれた記憶がないのだから。そして自分が「33年生きている」という実感もない。20年そこらのような気もするし、逆に40年分以上の経験をさせてもらってる気もする。

抱負とかは、一応考えたけど特にない。とにかく、相も変わらず生きています。ただただ、生きている。そうした生を、まだまだ連続していけると思っている。最近は何かを持つ・得るというより、色んなものを良い意味で手放したり諦めることができて、どんどん身軽になっている。そんな感覚がある。

そのまま身体ひとつで、どこまでも行きたい。身体ひとつで、背景が異なるヒトやモノとどこまで交差することができのだろうか。流されずに流されていきながら、その場その瞬間の出来事に、即興で応答していきたい。

タイトルにつけたのは種田山頭火の俳句。季語と五・七・五というルールを完全フル無視した自由律俳句である。山頭火本人も、全国を放浪しながら句を詠んだ。「まつすぐな道でさみしい」という句も大変素晴らしい。

とにかく33歳になったどうしようもないわたしも、これまで通り歩いていくのです。

ひとつ、最近あったユニークなことは

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どうしたらもっと本質的にこの世界を味わえるのか。 圧力やダルいことに従わずも反発もせずすり抜けられる…

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