学校の価値観の押し付け、小学生不登校が思った事。
学校にはおかしな決まりや馬鹿げたルールがたくさんある。
私の在籍している学校にもそんなおかしな決まりや価値観がある。
というのがランドセルの中にある紙を貼るということ。その紙は生徒、子供がどうあるべきかということが書かれていた。どんな内容が書かれているかというと、「明るい子、「元気」な思いやりがある子」などであった。
これはオトナのエゴと理想、価値観の押し付けとしか言いようがない。
なぜなら明るい子が理想または良いとは限らないし、考え方や性格人格は人それぞれであって理想や人格の目標を決めつけるのは良くないのではないか。
私はあまりの気持ち悪さに、そのろくでもない紙を跡形もなく破いて捨てたのは良かったと思う。
たしかに理想やエゴを抱くことは仕方ないが、それを押し付けるのはどうかと思う。これが当たり前になってしまっていることを誰も知らないし、
それも問題だ。
矛盾したことを子供が指摘しても流されたりする、子供の人権の軽視と深く通じると思うのである。
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