学校の同調圧力は考えの自由を奪う
2年前、小5の時でクラスのスピーチでの出来事が忘れられない。
私は猫が好きだが、犬は好きではないと発言した。一応断っておくが、「好きではない」といったのだ。別に嫌いなんて言っていないのに。そう言うと、それはおかしいとか、ひどー!と言われた。
そのあと、「私は別に嫌いというわけではない。私は犬アレルギーだ。苦手意識がもともとある。さらに、犬種によって違いもある」と言った。それなのに、まだ言われた。その瞬間からこの世の果てまで落ち込み嫌になった。
これは、同調圧力としかいいようがない。なぜなら、誰かが、何を好きで何を嫌うかなど個人の自由。思うだけなどその人の自由。私の価値観は、私のもの。
さらに動物が好きな人はいい人、そういう人が理想とは限らないのだ。人に理想を抱くのは別に構わないが、人の理想や人格を決めつけなるのはどうかと思う。