
自治体職員のためのストレングス・ギャザリング#43を開催しました
こんにちは、くぎです。
自治体職員のためのストレングス・ギャザリングを開催しました。半年ぶりくらいの久しぶりの開催です。
今回のテーマは、「自分の快適を言葉にする」×ストレングスファインダーです。
内容に入る前に
自治体職員の皆さん、最近調子はどうですか?
「忙しいに決まっているだろう!!」
って声が聞こえてきそうなんですが。
今回のギャザリングでも感じたし、このところ公務員コーチの対話の場でも感じたことは、「悲観だけでなく、忙殺されるだけでなく、するべきことを粛々とやりながら、その中に成長だったり、楽しいことだったり、嬉しいことだったりを見つけていこう。」っていう雰囲気を感じます。
単に僕がそういうところにアンテナを立てて見ているからかもしれませんが、そんな気がしました。
それは、職場でも感じていて、「自分軸」と「社会軸」の両方を持っていこうってスタイルが増えたのかもしれません。
自分軸と社会軸はこちらの本で学びました。
退職者が多いとか、メンタルダウンになる人が多いとか、よく言われますが、新しいアプローチが生まれていくのかな〜って、なんとなく感じています。
「自分の快適を言葉にする」って
今回のイベントは、公務員のストレングスの祭典で、齋藤綾治コーチに行っていただいたワークを振り返るという視点で行うことにしました。
とてもいいなーって思ったワークだったので、もう一回考えたいなと思いまして。
齋藤綾治コーチ、承諾いただきありがとうございます。齋藤コーチのnoteはこちら。
ストレングスファインダーを知っている人の集まるコミュニティって快適なんです。
資質を見てもらうと、この人こんな人だねってことで、自分の快適を言葉にしなくてもわかってもらえる。
僕だったら、着想持っているよね。いいよ、思いついたこと言ってくれて。とか
内省の資質があるの。じっくり考えて。まとまったら話してよ。
とか
慎重さの資質が上位にあるんだ。初めてのこととか緊張するよね。
とか
知っててもらえると快適なことが、伝えなくてもいい。
けど、社会はそういうところばかりではなくて
スマホの普及と同じように、そういう社会になってくれるとそれはそれですごく嬉しいけど。
周りの人は、僕がどんな状態が快適かは、普通はわからない。
だから、自分の快適を言葉にすることが大事。
イメージなんだけど、というか、昨日アオアシの新刊を読んだからのイメージなんだけど。
「2歩前にボールをちょうだい」とか、「そこでキープして」とか、「まだ突っ込むな」とか、コミュニケーションとっている。
「自分は、こうしたい」、「こういうふうにして欲しい」とか、コミュニケーションとっているんですよね。
自分の快適を言葉にするって同じことなんだと思う。自分の快適と、自分が快適になることで相手も快適になったり、チームのパフォーマンスが上がったりする。お互いの快適が掛け合わせると、もっと快適になるかもしれない(語彙力)
参加者の中に、自分の快適をいつも、FBに投稿されている方がいて、自分の快適を言葉にして発信する力のパワフルさを体現されていて、素晴らしいなと思いました。
「自分の快適を言葉にする」ことと、「周りの人の快適を言葉にするの手助けをする」を気に掛ける10月にしたいと思います。
お知らせ
オンラインでも、「周りの人の快適を言葉にするの手助けをする」を行っています。
コーチングの受付はこちら(公務員限定)
僕のコーチングについてまとめたnoteはこちら
「自治体職員のためのストレングス・ギャザリング」のイベント、公務員の方で、ストレングスファインダーの資質を開示されている方は、参加できます。ご興味ある方がいらっしゃたら、こちらのフォームに、「イベント」と書いていただけると、ご連絡します。
参加お待ちしています。