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公務員が、コーチングを学びながら
こんにちは、くぎです。
公務員向けコーチングセッションを提供しています。受けてみたいなーって思われたら、
コーチングを、2019年〜1年間、コーチングプラットフォームで学び、先日認定試験を受けました。
そのことを振り返ってみることにしました。
どの職業も同じかも知れませんが、公務員はコミュニケーションが大事な職業だと思います。
職場内のコミュニケーション
関係者や住民の方とのコミュニケーションなどなど
そして、色んな形のコミュニケーションが求められると思います。
僕が、コーチングを学び、そのことが仕事にどうつながっていきそうかを書いてみたいなと思います。
コミュニケーションの練習になる
コーチングを学ぶと、コミュニケーションの練習量が増えます。コミュニケーションって、なれがあるのだと思います。練習を重ねる中で、色んな人がいるんだと言うことが、理解でいるし、そんなものなんだと思えると思います。
僕は、人と話す時、不安で何が不安かと言うと、「面白い話ができない」とか、「話の話題がない」とか、基本人と話すのがとても不安でしたが、練習をしながら、色んな人の話やその背景も聞きながら、人と話すことが少し楽になりました。
その御蔭で、コミュニケーションが必要な場面で、少し余裕をもって、少し自信を持って対応できるようになりつつあります。
コミュニケーションの練習は、色んな所でできると思います。
常に、コミュニケーションが求められる業務であれば、業務の中でどんどん上達するかも知れません?
子供の時からコミュニケーションを取ることが得意で、ナチュラルにできる方もいると思います。
形を学んで見るということも一つの選択肢だと思います。さらに、失敗してもいい、拙くてもいい安全な場で練習することは価値があると思います。
僕は、この練習を始めて良かったです。
自分はどうしたいのか?
を考える機会がある。
法律がある、政府が決めた、国で決まった、都道府県から降りてきた、首長や上司の考え、住民の意見、前任者の考え、後任者のことを考えると
などなどすると、なにをしたらいいのかわからなくなる。
なにができるのかわからなくなる。
決められたことを、決められただけすることがいいのではないか?
無難に、時を過ごそうと思うことがありました。
それに甘えていることが結構ありました。(今もありますがw)
コーチングを受けながら、一つひとつ紐解くと、自分はどうしたのか?を考えることが増え、できることについて少しずつ行動に移せている気がします。※個人的感想です。
自分がどうしたいのか?を考える機会は、どんなところにもねむっているとおもいます。僕にとっては、コーチングを学ぶということも、その機会の一つでした。
異業種のコミュニティに入る
今は、役所の中に、コーチがたくさんいたり、多くの人がマイコーチをつけているという状況ではないと思います。※僕が知らないだけかも、その時は教えて下さい。
係長級などの階層で、コーチングの研修があるくらいかなと思います。
コーチ=研修講師みたいなイメージもありました。
学び始めて始めて知ったのですが、コーチングを学んでいる人って、多種多様。いろんな職種の人たちが学んでいます。
仕事をするだけでは話す機会の無いような人たちとのコミュニティに入ることって、やろうと思えば色々あると思います。スポーツや音楽、趣味のサークル、オンラインサロンとかも増えましたよね。
正直、お金はかかりますが、異業種の中に入れる、刺激の多いコミュニティの一つだと思います。
最後に
コーチング絶対いいです!!おすすめです!!と、言うつもりはありません。
しかし、1年かけて頑張ってきたので、その頑張りは肯定したいので、読むと、引くくらいに押しているように読めるかも知れません。
18時前に何となく仕事がやめて、
家に帰り、
なんとなくビール飲んで酔っ払って、
僕は何ができるんだろうと考えていた時期を考えると、学び始めてよかったなと思います。
お知らせ
公務員の方向けに、コーチングセッションを提供しています。なんとなくコーチングを受けてみたいお試し1回でも、じっくり向き合いたい3ヶ月の継続セッションでも、ぜひお待ちしています。