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#16 幸せってなんだろうね。
こんばんは、るるぽけです。
最近のお天気は、本当にわがまま。
気圧も情緒不安定。
そりゃ、私たち人間だって、わがままになりたい時も、情緒不安定な時もあります。
誰だってそうでしょ?
だから、お互い様。
最近、就労移行支援事業所から、就労継続支援B型事業所に移行しました。
今まで、片道1時間半かけて通っていた通所時間が片道20分になって、就労移行支援事業所に半日いる時よりも、就労継続支援B型事業所に1日いた方が、心も体も楽になりました。
ゴールデンウィークも終わって、五月病が流行り始めているけれど、私は五月病とは縁がなく、そもそも年中うつ病と闘っている身からしたら、むしろゴールデンウィーク中の華やかなSNSの充実ストーリーが不意打ちに流れてくることがなくなったから、平和になりました。
ふとお風呂上がり、急に孤独を感じて、このままだとうつ症状が悪化しそうだったので、noteを開きました。
どうぞ、短いですが、お付き合い下さい。
後輩から、定期連絡が入りました。
身内のことなので、詳しくお話できませんが、『幸せ』ってなんだろうな、と思って綴ります。
小学生の頃、24歳に結婚して、25歳には子どもがいると思ってました。
母がそうだったから。
高校生になってもその未来予想図は変わりませんでした。
変化が出て、焦り始めたのは、大学生の頃。
大学4年生の時、当時付き合っていた人が浪人からの留年をしたことで、卒業が先送りになったことがきっかけでした。
『わたし、このままでは幸せになれない。』
そう思って、優柔不断な当時の彼とお別れし、別の男性と付き合いました。
社会人になって、うつ病になって、
もっと未来予想図は変化していきました。
30歳までに子どもを産むには、29歳までに妊娠して、そのためには、その前に結婚しないと。
ということは、もう結婚を約束できるような男性とお付き合いしないといけない。
そういう会話を同級生の友達と会う度にしていたのは、20代前半。
結局、私は26歳の時に結婚して、現在28歳。
病気のこともあり、30歳までに出産なんて論外。
友達も次々と29歳になっていく中、
『結婚への憧れが薄れた。』
と、いう女性も出てきました。
30歳の壁を諦めると、次は35歳の壁。
高齢出産のボーダーライン。
なんで、女性はこんなにも壁を感じないといけないのだろうと、とても窮屈に感じます。
幸せってなに。
私は今まで何に焦って、何に振り回されてきたんだろう。
本当に子供は欲しい???
そんなになにが羨ましいの???
自分に問いかけても、はっきりとした答えは出ません。
先のことを考えれば考えるほど、暗くなる。
病気と向き合っても、お薬をきちんと用量守って飲んでも、認知行動療法をしても、規則正しい生活を送っても、うつ病は完治できない。
私はどこで間違えたのだろう。
と、自分を責めてしまう時もあります。
心の中では、『負けない』と言い聞かせているのに、折れそうになることもあります。
人と比べても辛くなるだけ。
分かっていても比べてしまう。
だから、今日も今自分は何をしたいのか、何が好きなのか、幸せになれるように、自分の中のピースを埋めています。
焦らずに。