#詩
夕暮れ空のあたたかさ
触れた心が窓辺にうつる
誰かの声が遠くで響く
くたびれた争いのあと 一人残った見えない傷に
とまる蝶を浮かべては飾る
何も恐れることはないと教えて 幾度となく
昼に浮かぶ月の色に 満ちては香る蔦の声に
耳をすませて止む音に ここらで静かにサヨナラを
触れた心が窓辺にうつる
誰かの声が遠くで響く
くたびれた争いのあと 一人残った見えない傷に
とまる蝶を浮かべては飾る
何も恐れることはないと教えて 幾度となく
昼に浮かぶ月の色に 満ちては香る蔦の声に
耳をすませて止む音に ここらで静かにサヨナラを