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【不妊治療】事実婚の場合、保険適用は?

2022年4月から不妊治療の一部保険適用化が始まります。

不妊治療を受けられるカップルの中には事実婚のカップルもいます。

事実婚でも不妊治療自体は受けられますが、保険適用はどうなのでしょうか。


答えは、事実婚でも「保険適用を受けられる」です。

時代の流れか、事実婚のカップルも増えてきています。

そんな中、保険適用から事実婚のカップルを除くことはできませんよね。

平等に保険適用が受けられるのはありがたいですね。


これは以前からですが、事実婚の場合不妊治療をするにあたって注意が必要なことがあります。

まずはクリニックによっては書類を提出する必要があります。

誓約書、戸籍謄本や住民票などが必要です。

誓約書はクリニックが用意するもので、「自分たちは事実婚です」ということを誓約する書類です。

戸籍などは独身であることを証明します、各自治体で発行しましょう。

第三者との婚姻関係がある場合、重婚とされ事実婚とは認められません。

クリニックによっては同居も必要な場合もありますので、戸籍などはその住所確認にも使われます。

また、治療中に事実婚を解消された場合は治療の継続はできません。

これは通常の婚姻関係でも同じですね。

離婚した場合は治療を継続することはできません。


クリニックによっては書類の提出などの条件がありますが、事実婚のカップルでも保険適用が受けられます。

初めて不妊治療を受ける事実婚カップルはクリニックのホームページなどから早めに情報収集しておきましょう。

みなさんの妊活がうまくいきますように😊


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