習慣が私を作るというけれど。
驚くほど、習慣が苦手。
その大事さは耳が痛くなるほど解かれているけれど、3日坊主な私は全く習慣化できずに日々を過ごしていました。
けれど本当にひょんなことからここ半年ほど確立された習慣が出来上がってきたように思います。良い調子。
習慣が本当に(もうそれは本当に)苦手な私が習慣が確立された理由を振り返ってみて現時点で大事だと思ったポイントや家庭を書き記します。
1. 最初はきっと、ほんのちょっとの強制力と使命感
私が何を習慣化できたかというと、メディリフトを毎日10分間使用する。ということでした。
こう書いている今も正直言うのが恥ずかしい。
「え、そんなことで習慣って言っちゃうの?」と言われたらすみませんすみませんってなってしまうし。笑
強制力と使命感というのは、この毎日しないと効果が出ないことももちろんあるのですが、それだけでは私はさぼります。笑
過去私は幾度となく脱落していってます。
そうではなくて、真の理由は夫にお願いして誕生日プレゼントに買ってもらったから、です。
多分4万弱するんですよね…。3日坊主の私ですが、もしこのメディリフトを3日で放置したら夫はもう一生私に誕プレをくれなくなるでしょう。笑
そんな責任感が何があっても私を毎日メディリフトするきっかけになりました。
2. やらないと気持ち悪くなる
これもまた面白くて、責任感でやっていたのに気付くとやらないと気持ち悪くなるんですよね。今日が始まらないというか…。
ここまできたら気持ち悪さから抜け出すためにやり出すところがあります。
3. パターンが固定化されてくる
色々と試した結果、私は朝一にやることが固定化されました。以前は1日のうちのどこかでやればいいや〜と思い、朝やったり夜やったりとバラバラでした。でもそうなると「今日はいつやろう?」と考える必要が出るんですよね。「朝やってないから夜どこかでやらなきゃ…」みたいな。この思考がそもそも面倒になってきます。
メディリフトの特性上、すっぴんでやることが適切だったこともあり朝の洗顔の流れにメディリフトを組み込むことができました。
そうすると「いつやろう?」に脳を使わなくなったのでとても楽です。これが習慣化できる人の言う思考の節約?なのかなと実感しました。
4. 習慣が増えていく
なぜかはわかりませんが、ひとつ習慣が出来上がるとどんどん習慣になるものが増えていきます。これはひとつの習慣を経て、慣れてきたのかもしれません。
これまた小さいことですが、
朝起きたらお湯を沸かし、白湯を飲む
洗顔する→メディリフト
朝食をとる(朝食の内容も毎日固定に)
コーヒーを淹れる
…といったように洗顔の前後がどんどん固定化されていきました。
もちろん、コーヒーの気分じゃない時は飲まない等、日によって違うことはありますが無意識に次の行動が行えるようになってきていると思います。
5. 何よりも小さなことから第一歩
習慣と聞くと、毎日30分ランニングして…英語の勉強をして…などちょっとハードルの高そうなものからチャレンジしようとするかもしれません。私もそうでした。そしていつもそのハードルを倒してこけていたように思います。
でもそうではなくて、朝イチの白湯とかからで良いんだと実感できました。小さなことの積み重ねで、大きなことにじわじわ近づけるんだと思います。
私は今、毎朝10分外に出て歩くを新たに習慣化しようとチャレンジしています(まだ3日目ですが笑)
これもまた本当は、「20分歩き続ける」とか「朝○時に家を出る」とかハードルを上げたくなるのですが、できなかった時に自己肯定感を下げていくことになります。
なので朝にまず外に出るを目標にして「あの道を1週だけしよう」とか「コンビニにコーヒーを買いに行こう」とかそんなところから始めてみています。スモールステップ、あなどれません。
さいごに
3日坊主な私が習慣化に近づいてきて気付いたことは
やっぱりみんなが言うように習慣は良いです。笑
習慣は私をつくります。笑
ダラダラしたいお休みの日だってきっと、小さな習慣だけは無意識にやってしまうのでしょう。そうやって手に入れた小さな習慣が私の自己肯定感を下げずにいてくれるんだと思います。