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自分の研究を紹介しました

ひょんなご縁から「研究について話をしてほしい」との依頼があり、↓のコミュニティで自分の研究を紹介しました。

画像はSNS宣伝用に作ってくださったチラシ。
常勤教員ではなくなったので、顔をさらしてもまあいいか、と思ってこれにしたのだけれど、いざSNSに出回り始めたらなんだか恥ずかしくなって、
自分ではほとんど事前には宣伝しませんでした^^;

それでも、普段ひとりで研究していて視野が狭いなあという自覚はあったので、このような機会をいただけて大変ありがたかったです。

特に、現職教員のみなさんとディスカッションでき、あまり意識していなかった視点を気づかせてもらったのが大きかったです。

常勤教員のままだったら研究に時間を割けず踏み込んだ考察が難しいかもしれない。
非常勤だと時間はあるけど常勤教員とコミュニケーションを取る機会がほぼなくなる
・・・なかなか難しいジレンマですね。

私の研究は、いわば「当事者研究」の部類に入るのかなと思いますが、
かつて子どもが不登校だった保護者 としての側面と
教師 としての側面 と両方あって、
それらをどのようにバランスを取るのかも難しいんだろうなあと思います。

これから研究を進めていく上で大変なことがたくさんあるだろうけど、今回このような場を設けていただいたこと、私の研究テーマに関心を示してくださった方々からいただいたコメントを糧に、できることから一歩ずつ前に進めていきたいと思っています。

・・・それにしても、改めて感じたのは
多分私は、人と話をすることで研究が進むんだろうなあ。
もしも今後も研究を続けようと思うのなら、こういう機会を意識的に設けていった方がいいんだろうなあ
ということ。
環境としてはなかなか厳しいのだけれど、全く道がないわけでもないだろうから、これも針の穴に糸を通すが如く、諦めずに探していくしかないんだろうと思っています。

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