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「ナースが婚活(第8話)」たかられている男女と結婚願望が芽生えた医師

突然、クライアントが3人?と思ったら、次回が最終回で、このは話が最後の婚活話なのですね。そして、今回の矢田亜希子がいう格言は「何かを大きく変えるべき!」まあ、いろんな生活のマンネリみたいのがあって、そこから抜け出すのは、なかなか大変なこと。そして、結婚が一つの生活のリセットと考えるなら、その前に確かにそういうマンネリから抜け出しておく必要はある。

まず、一人目のクライアントは、前から出ている、医師の中林大樹。看護師の遊井亮子の幸せモードが強烈なのにほだされて、元カノ?の矢田亜希子に婚活依頼。そして、登録すると、お見合い申込が殺到するも、仮交際を全て断る始末。要望もちゃんと書いてないのに、「なんかピンとこない」という話で、この話は次回に持ち越し。

そして、次は看護師の守屋茜。彼氏が一緒に暮らしているも、ほとんど守屋の稼ぎで暮らしてる感じ。つまり、ヒモ男を飼ってる感じの状態。矢田との話の中で、看護師の平均年収は500万円という話が出てくる。そう言われると、なかなか魅力的な仕事ではあるが、仕事量は多いし、緊急対応も多いだろうから、この額が高いとは思えない。ある意味、技術職としてはスタンダードと考えるべきだろう。日本には、今、恵まれていない技術職の人も多く(介護職などその一つだろう)そう考えれば、昔から病院には必要不可欠な看護師という職業としては、それで良いとは思うが、・・。だから、看護師さんと仲良くなってヒモになろうとする男も多くはあるのだろう。ここに出てくる男は、見るからにダメ男であり、最後には、彼女の留守中に知らない女を部屋に入れてナース服を着させてプレイしようとしていた始末。それで、お別れ決定で、婚活に集中という流れ。

もう一人は、男の看護師の落合モトキ。看護師としたら、仕事に男女の差はないのだろうが、やはり男手ということで、荷物運びなどを任されることは多いだろう。この辺りは、女性が強くなったとはいえ変わらない。変わったのは男が「やってあげる」から「やらされる」に変わったことなのかな?そんな彼にも恋人がいるが、定職に就けず、なかなか金回りの悪い子のようである。まあ、落合の給与で特に問題なくやっていけるとは思うが、その女の子が金を借りて、落合にあるバイト代だと言って生活費を払っていたという話。そして、借りた金の督促がきて、びっくりして、これもここでエンド。看護師って、忙しいから、騙されやすいということでしょうか?

そして、守屋と落合が矢田の相談所で巡り合い、お見合い。そして、うまく行くのかなと思ったら、最後に中林と守屋が昔の知り合いとわかる。ここに恋の炎も燃えそうだが、さあ、次回、この話がどのようにまとまるかは興味深い。

まあ、今回のテーマ「何か大きく変えるべき!」な人は、今のコロナ禍が明けた中でいっぱい存在するでしょうね・・。

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