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「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!(第8話)」ジョブローテーションで、別れた殺し屋は役に立つのか?

このシリーズ、いつの間にやら、彼女たちが入っている協会というものが大きくなってる気がする。確かに、世の中、他人を殺したいと思うことが多くなってるのは確かだろう。私も今週、クライアントを殺してやりたくなったから、その営業所が近くにあったら頼みたいくらいだった。

で、まずは前回の実家でのまったりモードはまだ続いていた。自由にトレーニングしたり、猫カフェ行ったり。まあ、殺し屋に猫というのは、何か相性は良さそうである。その後に、初回で出てきた日暮里の道で、また現れるタックル親父。ただただ、ストレス溜まっていて怒鳴り散らすだけ。そこにもう一人のタックル親父が、そのタックル親父にタックルする。で、言い合いになったところで、伊澤彩織が二人のみぞおちにパンチで一件落着。まあ、タックル親父も協会作って、それがマネータイズできるようにした方がいいよね・・。

そして、前田旺志郎演じる私服刑事が出てきて、その荷物の中身を見せろという。たまたま、髙石あかりの荷物に拳銃が入っていたヤバさ。結果、また伊澤が倒してしまう。まったりした後に、世の中、生きるのが難しいというのを知らされる感じはなかなか秀逸。

そして、協会に呼ばれて、「ジョブローテーション」だと言われ、伊澤は現場のようだが、相棒が柄本時生に変わる。まあ、伊澤がもっとも相容れないようなものを連れてきた感じだよね。柄本がどんな殺し屋なのか、今回はわからなかったが、まあ、彼だから、まともな人間の役ではないだろう。そこは楽しみ。

そして、髙石はというと、営業本部に行くと、映画にも出ていた後藤剛範がいる。髙石は、どちらでも初めて会った感じなのだが、この時間軸はどっちが先なの?まあ、そんなことどうでもいいドラマではあるのだろう。

そして、ここは、いわゆる殺しの案件をとりに行く業務をやってるわけだね。だから、業績次第でボロ儲けの部署らしいのはわかった。いい案件を取ると営業部のみんなに奢るとか言ってるから、完全成果報酬というところなのだろう。で、気になるのは、現場の殺し屋には支払われた金の何%がいくのか?というところである。その辺りの説明が初期から一切ないので、すごく気になる私だ。

でもさ、自民党の裏金議員みたいなのが殺されないのだから、やはり協会はないのかな?まあ、そんなに金が回せる人は、人を殺すなどしなくても幸せなのよね。嫌いな奴などスルーすればいいだけだものね。

そう、そういう人間界のいろんなしがらみがよくわかるドラマでもあるのですよ。まあ、新しい展開、楽しもうではないか!もうちょっと、アクションシーン見たいけどね・・。

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