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「離婚しない男〜サレ夫と悪嫁の騙し愛〜(第8話)」小池徹平の復讐劇が他の人にも伝播して、なんか面倒臭い空気満載でラストに向かう感じ?
展開が早いわけではないが、思いもよらない関係が見えてきましたね。探偵の佐藤大樹が小池徹平のスパイであるかと思ったら、水野美紀の息子でもあったって、これ何?彼らは伊藤淳史に関わることでどこに行こうとしているの?というか、親権問題以外はもうどうでも良くなってきてる感じがするし、親権問題でこんなに外野の人が騒いでいてはもうそれもどうでも良くなりそうな気はしてくる。
そして、藤原紀香がいなくなったと思ったら、観月ありさ登場!よく、こういうドラマに出るなと思ったら、特に色っぽいシーンは流石にないみたいですね。でも、小池徹平に鈴はつけられていたね。彼女も昔からの雰囲気変わっていないが、こういうドラマに出るのはやめた方がいいのではと思ってしまいますよね。それでも、出てしまうくらい、鈴木おさむの力は大きいのでしょうか?
あと、水野美紀の夫役で高橋克典がもう一つ冴えない表情で出てきてますね。彼にしたら、この時間のドラマはそれなりに色々やってますからいいのでしょうが?この役、特に膨らむ要素はあるのか?
そんな中、今回のメインは伊藤と篠田麻里子、と娘と父親を連れての温泉旅行。場所が七沢温泉とは安上がりなロケだが、篠田と伊藤の混浴シーンなどもあり、今回の見せ場はここでしょうか?初期の彼女の喘ぎ声シーンに比べたら随分とおとなしくなってしまいましたね。このあたり、まさか番組へのクレームがあってそうしたんではないでしょうね。ああいうシーンがなくなってドラマも勢いがなくなったことは確かですよね。
で、篠田が小池の子供を妊娠したことを隠すために、伊藤とおSEXに至ったのは確かのようで、ベッドの中の裸の二人のシーンがあるのだから、やはり、伊藤に対して喘ぐ篠田の姿は見せてほしかったな。そして、伊藤が篠田を信じてしまうみたいな感じになるのをね。
さあ、とにかくもラストは1回。篠田は小池の興味の外になってしまったのは確かのようだが、考えれば小池を囲む3人の女の風体もずいぶん違いますよね。本当に、この小池徹平に女たちがプレイで示す対応の様相も気持ち悪いのだが、何が楽しいやらよくわからない。まあ、観月ありさとのプレイは面白そうではあるが、うるさそうにも見える。というか、書いている鈴木おさむの女の趣味がよくわからない脚本だったりもするのでしょうな。
まあ、三文小説ならぬ三文脚本というところなわけですが、次回の最終回ぐらいは、なんか、社会風刺的なテーマとか、少し骨太感が欲しいかなとは思います。無理かな?