「闇バイト家族(第9話)」警察内通者と中国マフィアの歓待と
前回は、国際ロマンス詐欺の犯人が殺されてしまったところまで。吹越満は
「D」に辿り着く直前でまた逃げられる形。そこで、確実に警察内に内通者がいることを感じ取る。
そんな中、闇バイト家族は、また麻生祐未が街でイケメンに出会ったと思ったら、それは吹越と一緒に動いてる刑事の見津賢。そう、彼らがこのバイトをやるようになったきっかけとして、車で轢いてしまったのが彼。ということで、彼らはバイトをやらなくてもいいのではないかと吹越に言うが、彼は「D」をなんとかしたいので、頭を下げて彼らにバイトを続けさせる。この前は「D」の尻尾を捕まえるまでと言ったのに、今度は「D」を壊滅させるまでと、ハードルを上げてくる。
次のミッションは、直接「D」から届いた話。中国マフィアを家族の家に泊めて、そこで、麻薬の生成を行えと言う、かなり難易度の高い話。ここで、「D」が出てくるわけだが、正体は丸山智己。しかし、彼、最近、いい人の役でも悪い人の役でも、色々出てくるし、結構、さまざまなキャラをやらされるのは、すごいですよね。もう少ししたら、もう少し目立つ役をやりそうな感じはしますよね。まあ、使い勝手が便利な俳優さんと言うことなのでしょうが、・・。
そして、警察では監視カメラの画像から、内通者が誰かがわかってくる。その山口祥行は、吹越に口を割られるが、自分は、「D」の居場所は知らないという。吹越は、そこでまだ誰か上の内通者がいると感じるのだが。私的には、諏訪太朗みたいな気がしますよね。それ以外に目立つ感じの人いないし。しかし、こう言うの見ると、日本の警察には犯罪加担者がいっぱいいるように感じるのですが、実際どうなのでしょうね。本当に、そう言うのがいても、公表されないでしょうしね。
まあ、そんなこと考えてたら、見津賢が、今度は本当に消されてしまいました。この流れがあるので、闇バイト家族に、彼があの時は死んでなかったよという話が公表される形にしたのですね。
そして、今回のミッションの始まりで、中国マフィアの5人家族が来日してくるわけですが、なかなか濃い感じの面々。というか、この家族のアジトってどこなの?みんなが外に出ると、結構な都会を歩いてるのだが、このアジトは結構な田舎の臭いがするのが面白いよね。まあ、こういう静かなところなら、麻薬の生成はをしても勘付かれない気はするが・・。
というか、これは「D」の仕事であり、本当にこれを進めれば、「D」を壊滅できるのか?もう一つその辺りが見えないのが気持ち悪いが、家族のやることはいっぱいありそうで、次回がすごく楽しみではある。