「Eye Love You(第4話)」恋のもつれはそれほどないようで、それよりは杉本哲太の知ってる過去が問題?
チェ・ジョンヒョプという彼が、なかなか独特のかわいさを持っていて、今何歳なのかと調べたら、もう30歳で、二階堂ふみより年上で驚いた。 韓国の30歳も今は若いのですね。そして、彼まだ俳優のキャリアも数年、それほどファンが多いという人でもないのだろうが、よく使いましたね。まあ、このドラマで日本のマーケットで活躍していきそうな気もしますよね。
そして、今回はバレンタインデーの話。そこで、大切な苺の入荷が難しいという話があり、中川大志が現地に向かうことになるも、一緒に誰か行って欲しいということで一番仕事のないチェが連れていかれる。チェはその夜、二階堂と食事の約束をしていて、ウキウキしていた。中川に夜には帰れると聞かされ、安心してついていく。
そして、出荷停止の原因になった生産者の奥様の怪我はそんなに悪くなく、チェが病院についていてくれたおかげで、出荷完了。こういうところで仕事はしっかりするチェはなかなか使える男である。しかし、生産者の人が一緒に夕飯食べて泊まっていけといい、中川はそれをOKする。中川はチェがその夜あう人が二階堂だと察知していて、ふとした嫉妬からそうしたものと思われるが、いつものように酒に潰れてしまう。
そしてチェはイチゴをお土産にその夜帰るが、食事は次の夜に繰延、まあ、特にこういうことが壁にならないのは、同じ会社の中にいることもあるが、あくまでも、チェは良き人物に描かれ、この恋愛の火は問題なく着火するような流れにできているようだ。今回の最後は、その火が二階堂にも明確に届く感じで終わるのも綺麗でした。その火の燃える時が、バレンタインデーであろうが、なかろうが、そんなこと関係ない。
ただ、中川が知ってる二階堂は、昔、2度と恋愛はしないと中川に行ったことがあるようだ。その時の回想はまだ明確には出てきていないが、その誓いが解けたことで中川の恋の炎も燃え上がるのかな?
そんな恋バナの裏で、山下美月がバレンタインデーの日にチェの大学の先輩で博士の清水尋也を呼び出し、自分の心を込めて作ったチョコレートを持ってプロポーズしようとする。山下は、清水をドクターと紹介されたため彼を医者だと思っているよう。この間違い方する人が今もいるかどうかは別にして、山下が可愛い役なのがわかった。そして、清水は山下をチェの恋人と勘違いしてるため、チョコにも戸惑うが、この二人、この後どうなる?で、清水はウミウシの研究してるようだが、そっちの話に興味がある私。
で、チェに興味ありそうだった鳴海唯は、チョコを配っていても社内のものは全て義理チョコで、昔からの彼氏がいるということ。彼女とチェは韓国語で話していて、そういう意味ではここから、彼女が二階堂のアシストに回るのだろうか?
そんな浮いた話ばかりの中で、昔の事故の話にこだわり、二人が近づくのを怖がる教授の杉本哲太!彼の知ってる話が二人の恋が成就するかどうかの壁になるのでしょうか?そして、最後にまた、ドラマ冒頭に出てきた玄里が絵本を読むシーンが出てきましたが、この絵本の話がシンクロしてくるのでしょうかね。色々謎はありますが、基本、可愛い恋物語なので安心して見てるのですが、ダメなのかな?
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