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「ナースが婚活(第6話)」妊活、離婚、目指す場所の不確定さ

冒頭では、エレベーターにベビーカーが入ってきてブザーがなる。そこで乗っていた矢田亜希子と今回のクライアントの中村静香がお互いに譲り合うというシーン。基本的には、この最後にベビーカーの人が無理やり乗ることはしないよね。多分、色々文句を言われることはあると思うから引いてしまう人が多いのだろう。まあ、電車の駅のエレベーターなど、狭いところが多いから、よく、ベビーカーが列をなしているのを見ると大変だなと思う私ですので、ここでの譲り合いのシーンは気持ちよく、ドラマの中ではこういうシーンを増やすべきだと思ったりします。

今回のクライアントはその中村静香。そのグラマラスさからグラビアでそれなりに需要があった方だが、調べたらもう35歳であった。その位置でまだ女優を続けていられるのはたいしたもの。そして、芝居は安心して見ていられる感じ。そして、まだまだ可愛い感じは、まだこれから女優さんとして花開く感じもあるのでしょうか?

で、今回はまずは離婚の話から。中村は介護ヘルパーの会社の社長をやっていて、それもあるのか夫が浮気をしているという。そして、友人の助言もあり、離婚。で、矢田の結婚相談所に来たという話。

でも、今回は担当が矢田ではなく、いつも一緒に業務している、阿久津仁愛。最初に10歳ほど歳上の男性を紹介するも、話の内容を合わせられないとかで断ってくる中村。そして、阿久津が少し困ったところで、矢田が登場して、一言。

「相談者の気持ちを汲み取って素敵なお相手を見つけるのが婚活カウンセラーの仕事」と、今回は、婚活カウンセラー側のための大事なお言葉。

そして、中村が日曜日のスーパーが好きでないという話になる。家族で来ている人がいて、それを見ると辛くなるみたいなこと。結局、子供が欲しくても作れなかったということもあるようだ。確かに介護職の社長さんとなると、体力勝負でもあるし、時間に融通が効かないことも多分にあるのだろう。そんな中で、確かに夫に浮気などされたら、面倒臭いという以外ないですよね。

で、阿久津が紹介した人は、優しそうな男性で地図アプリを作っている会社の方。なんとか話も合うみたい。まあ、こんなにうまくいくこともないのでしょうが、しっかりと会話ができ、自分のことを素直に話せる人を選べば、それなりに良い方向に進むのでしょうな。

で、最後の矢田亜希子の「いい地図」と「一途」をかける駄洒落はイマイチでしたね。そして、来週のクライアントは男性?

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