見出し画像

「リビングの松永さん(第11話)」告白したがど、付き合えないみたいなのは無理よね

前回は、中島健人が髙橋ひかるに「好きだ」と告白するところまでだった。そして、好きだけど付き合えないみたいなことを中島がいってしまったために、どうしたらいいかわからなくなる中島。まずは、身体の接触もダメだろうと思うのに、自分の部屋には彼女を簡単に引き入れたりする。まあ、何もしないと誓ってる男心はわかるが、丸く可愛いものが近くにいたら、まあ、なでなでしたくなるのが男ではある。

そして、シェアハウスのみんなにもその状況は知れ渡り、水族館で近づいた黒川智花と向井康二の仲も認める存在になってしまう。ということで、このシェアハウスの住人がみんな恋愛モードになって、皆がバラバラになっていく最後なのでしょうか?

次回が最終回なのだが、そう考えると、もう少し、中島と高橋のラブコメシーンみたいのを長く見たかった気もする。つまり、くっつけるのが遅い!最近は、一触即発的な男女の交わるシーンみたいなのは、あまり作ってはいけないのでしょうかね?髙橋の演出見てると、そういうのは一切やらない的な流れですものね。

だから、中島とチョメチョメできないようにするために、高橋のお父さん(佐藤まんごろう)がイルミネーションの中で二人が抱き合ってたのを見たみたいな情報が入ってくる。そして、中島を呼び出す母親の映美くらら。私的には、映美と中島が恋仲になってしまうような複雑系にしても面白いとは思うのですが、そうすると、どうなるのでしょうかね。娘の恋人を母親が奪ってしまう。中島の選択も難しいところですね。(イランことを妄想してるのではない)というか、やはり映美さんは宝塚出身の方で、演者として輪郭がしっかりしてるのですよね。その点、アイドルだかどうかもモヤっとした感じの高橋ひかるは、中島の恋人役としては物足りないという感じを今更思ったのですよ。まあ、これからの女優さんに難癖つけても仕方ないのですが、もう一つ自己主張欲しい娘ですよね。

で、次回予告を見ると、まだ、藤原大祐も髙橋に未練があるみたいだし、中島も30男としたら、そんな面倒臭いなら、仕事に燃えるぞ的な流れになっていきますよね。そう、男にはそれなりに逃げ道があるし、逆に淫行行為に及んで仕舞えば、もう、面倒臭いことこの上ないから、そう考えるとこの恋はすごく難しいのですよね。

そんな面倒な感じなところを少女漫画的にどうまとめるかが最終回の見どころではあると思うのですが、中島をどう行動させるかが肝のようですな!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?