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「ナースが婚活(第9話)」みんなの未来が幸せになる方法はないのかな?
前回の続きで、今回が最終回のこのドラマ。まあ、最後は若い?2人が付き合いだして、老体の医師は、真面目に婚活に励みだすというストーリー。カウンセラーの矢田亜希子は、独身でも元気というわかりやすいストーリー。まあ、婚活ということがテーマであったが、舞台が病院というのは異質。ある意味、経済的には恵まれてる人がいる分、生活は不規則だったりして、色々と問題がある現場というのも分かったが、一般的に婚活で焦ってる皆さんには、ちょっと羨ましい部分もあったかもね。
今回の守屋茜だって、男にはヒモにたかられる感じで苦労していても、一人キャンプとかいう、なかなか有意義な趣味も持ってるしね。気分は持ち用というのが答えかもね。
で、そのキャンプで仲良くできそうな、元彼女の家庭教師だった中林大樹。優しくて申し分ないように思えたが、全ては彼の手の中で動かされるような流れはあまりしっくりこなかったんだろうね。気持ちとしては、ヒモを育ててた人がそういう生活を望んではいない。
そして、もう一人の落合モトキは、守屋を中林に取られる感じはしっくりこなくて、中林に戦闘宣言。まあ、恋のバトルは、医者も看護師も関係ないというところだが、実際にこう動く人は少ないよね、多分。
そんな彼に矢田がかけた言葉は「未来を無理矢理にでも幸せにするようにする努力」が必要ということ。つまり、自分の意思が明確でないのはダメなのですよね。そして、そんな中、前に付き合っていたバイトが続かない彼女が一生懸命に街で働いてるのを見る。そう、つまりまずは行動であり、そんな感じで守屋と話すとしっくりきたわけですよ。
そして、そんな二人に迫られる守屋に矢田は「結婚は相手と幸せになる覚悟を持つこと」という言葉を贈っていた。そう考えたら、答えは、一緒に覚悟してくれそうな落合になるということでしょ。これは年齢の問題ではなく、中林の態度が結婚に対してそんなに真剣味がなかったということなのでしょうね。いい人だけど、しっくりこない理由にはわかりやすい。
まあ、最終回は正攻法な話でわかりやすかったですが、主役の矢田亜希子は、未だ独身なのですよね。まあ、いい女だから、それなりに良い方もいる感じはしますが、息子がもう大きいだろうからそれで満足してるのもありということか?まあ、女優としては、結構、積極的にお仕事なされてるようなので、充実はしてるのでしょうね。
ドラマ、単純なテーマですが、なかなか面白かったです。続編があったら観ますよ。機会があればよろしく!