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「リビングの松永さん(第6話)」髙橋ひかるが「好き!」と言えない中で元カノ登場!

中島健人に対し「好き」といえない中でのバレンタインデーのチョコプレゼント。そして、その後の三者面談で、髙橋の担任が中島の元カノの若月佑美だとわかる展開。若月はリアルで29歳で、中島と一緒なので、良い配役なのですかね。

今回は、髙橋が進路の問題もあったが、若月に歳上の彼氏問題を相談し、中島も写真を見せていたりしたから、この展開にいつなるのかと思ったら、ラストにサプライズ。それも、髙橋の保護者という立場で再会とは、ここからどう持っていくのか興味深いですな。

確かに考えれば、娘の担任が元カノだった的な話は面白いし、今までも誰かが書いていそうな話ですよね。お父さんが娘のことよりもそっちのことに心動かされちゃうと、家庭は混乱するし、娘の進学はどうなることやらという話も普通にできそう。だが、こちらは、そういうのではなく、生徒の恋する人が、担任の元彼だったという話。そして、若月もまだ独身みたいだし、一気に変則の三角関係ができてしまう。そして、髙橋も若月には恋の相談できないという話。

で、今回は、前回、髙橋が藤原大祐と付き合ってると思った中島の勘違いから。その場に藤原もいて、彼がバイトを紹介しただけだと逃げる。この辺り、髙橋が中島に気があるのがわかっているからだろうが、藤原はちょっと弱気すぎ。まだまだ髙橋の心は奪い取れるところなのにね。そして、医大生ですよ、藤原は?

そして、バレンタインデーのために、自室でチョコを作る髙橋。こういうのはシェアハウス恋愛の難しさなの?冷蔵庫に入れられないと嘆いていたが、次の日、チョコできてたから、入れることはできたみたいね。その時間のロスで上にコメントが書けなかったということ?しかし、髙橋みたいな娘から、そんな大きなハートチョコレート貰ったら嬉しいよね。そんな、ちょっと顔が綻ぶことがあった後に元カノ登場って、男の中でも心の中が落ち着かない展開でしょう。まあ、普通なら、別れた理由が変なことでなければ、焼け木杭に火がつきますよね。

で、若月佑美って名前と顔は知ってたけど、どういう人なのかよく知らなくて調べたら、元乃木坂46のメンバーで、旦那が玉置玲央なのですね。大河ドラマで紫式部の母殺しで今有名な彼ね。ああそうか、「何曜日で生まれたの」で、飯豊まりえの同級生やってたね。

もとい。とにかくも、また髙橋の恋心がこれで消極的になるのか、それとも燃えるのかが興味深い。担任との確執もできるのかもしれませんが、そんなハードな話にはならなそうだとは思う。それよりも、中島健人の役が結構、鈍感に作られてるので、女たちが振り回されることになるのでしょうな。

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