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2024年新作テレビドラマ放浪記

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2024年放送のテレビドラマ評まとめです
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#奈緒

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第10話)」ボクシングドラマと玉森裕太の可能性につ…

初回の冒頭の奈緒のダウンシーンは、このラストバトルのそのシーンだったのですね。見返すと、…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第9話)」最終回前に玉森裕太の未来を塞ぐ展開が刹…

前回、奈緒がスパーリングで吉本美憂にKOされ、話は病院に。斉藤由貴と鳴海唯が駆けつけ、玉森…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第8話)」スポーツと恋愛の描き方の塩梅が今ひとつ…

玉森がアメリカから帰ってくる。そして、プロテストに間に合わなかったのは飛行機のせいだとい…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第7話)」目指す目標に向かって走る男と女

さあ、奈緒はプロボクサーになれるのか?それはどちらにしても恋愛ドラマ的にはどうにでもなる…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第6話)」ボクシングへの目覚め、カメラマンへの目…

ラスト、ジムに入ってきて、奈緒に指示する玉森裕太。奈緒が殴られているところを見ても吐いて…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第5話)」世界中の人がなんと言おうと、私がそばに…

そして、女が男を後ろから抱きしめながら、「好きです」という。なかなかいいシーンであり、こ…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第4話)」リングに戻れない苦痛と、女の嫉妬と、まさかの怨恨

初回の冒頭以来のボクシングシーンが出てきて、ドラマ的にはテンションが上がる。このドラマ、いろんな人間の苦悩の話が盛り込まれているが、あくまでもボクシングドラマだと思う。ここまでかと限界を感じたところからの逆転劇みたいなものが、ドラマ全体で描かれていけば、結構な傑作になる気がしてきた。 で、玉森裕太が思いの外良い。今までになかった心を閉ざしたクールさみたいなものがよく出ている。ボクシングシーンも格好になっていた。で、結果的に殺してしまった大東駿介には、試合では勝ってたのですね

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第2、3話)」ボクシングと恋愛が本格始動、そして…

2話と3話を続けてみる。2話では、奈緒のボクシング修行が始まる。そして、岡崎紗絵から、縄跳…

「あのクズを殴ってやりたいんだ」くず男に拳を向ける、ボクシングドラマ?

「春になったら」以来の奈緒主演ドラマ。今回は恋愛ボクシングドラマらしい。恋愛ドラマといっ…

「春になったら(第11話)」"旅立ちの式"ができる嬉しさと優しさよ。いろんなものが脈…

思った通りの最終回と言っていいだろう。とはいえ、結婚式と生前葬を「旅立ちの式」として行う…

「春になったら(第10話)」壮大なるエンディングの前の娘から父への手紙

なんか、やはり刹那くなるラストに向かう感じですよね。その前に今回は、若い二人の出産シーン…

「春になったら(第9話)」色々とクライマックスを迎えてる感が刹那くもあるが、そこ…

まだ、次回は最終回ではないのかな?でも、だんだんと忙しくなってる感じが次回予告にも出てき…

「春になったら(第8話)」娘の職場訪問、授業参観、父と婿の差し飲み、最後の実演販…

回を重ねて、第8回。あとは、「タイムカプセル」掘って、結婚式して終わりですかね。最後は涙…

「春になったら(第7話)」結婚が認められ、ドラマがラストスパートをかける!!

ある意味、視聴者皆が思っていた理想の方向にドラマが進み始めた。濱田岳の単独ライブはイマイチではあったが、「ドンマイドンマイ」なのだ。その言葉は、このドラマのテーマなのかもしれない。そして、そこで木梨憲武が二人の結婚を認めるシーンは普通に涙腺をくすぐる良いシーンであった。昔のホームドラマには、こんなシーンが多くあったなと思ったりしたが、そう、こういうドラマが普通に作られる時代は優しい時代なわけである。それは特に目新しいものではないが、このドラマの空気感は好きだ。 冒頭では、動