時間つぶし
仕事なんかはお金をもらうための、ただの時間つぶしのようだ
何かを手に入れるためには、お金が必要になった
お金をもらう必要がある
お金はただではもらえない事はわかっているが
簡単にもらえたら、なおいい事だ
お金は価値があるが、お金を尊敬しているわけではない
お金が必要なだけで、お金に振り回されているのが事実だ
そのお金は本当に尊敬されている存在でも偉人でもないが
有名なのは確かだ
知らない人はいない存在だ
お金が落ちていたら誰かは気がつく
そしてお金は誰でも持っている
ところで、お金は必要以上に欲しくなるのはなぜだろう
お金は、アルコール飲料やタバコのような中毒性があるのに
だれもそこには目がいかない
お金があれば健康にもお支払いが可能だからか
お金があれば笑顔にもお支払いが可能だからか
お金があれば私欲にもお支払いが可能だからか
お金が目的なのに、そのお金をたくさんもらえる事を
ぼかして生活し会社に勤めて、なにか健全な生き方のような
とても誠実な生き方のような生活ができるような
そのような、お金の中毒性に麻痺した
生活が、あたかも幸せなような社会が
世界が世の中が
ふとトイレの個室で
きちんとセットされずに
使うことのできない
トイレットペーパーを
きちんと次の人が困らないように
セットしてあげる自分がいることが
大切な自分だと気がついてほしい
そしてきちんと使用後は流して
次に使う人が気持ちよく使えるように
平和な用を足してほしい