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創作

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詩、ショートショートなどの文章をまとめたマガジンです
詩、ショートショートなどを読みたい方は読んでみてください
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記事一覧

春、目覚めの鐘が鳴る

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幸福の定義と、独立の行方

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変化する世界と、変わらぬ私

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雨と静寂と、未来の影

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声なき者の叫び

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籠の中の青い鳥

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朝を乗り越えるために

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夜更かしの理由

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ポテチと僕の時間

「疲れた」 この一言が僕の決まり文句であり、合言葉だった。 家族はもう慣れたもので、この言葉を聞いても何も言わない。 ただ、母だけは決まって「何を食べる?」と問いかける。 「ポテチ」 それが僕の定番の答えだった。 でも、何も言わなくても母は僕の好みを知っていた。 数あるフレーバーの中で、僕が好きなのはシンプルな塩味。 ポテチをポリポリかじりながら漫画を読むのが至福の時間だった。 もちろん、ポテチの塩がついた指は舐める派だ。 大好きな漫画を汚したくないから。