子どもをコントロールしたらダメ?
コントロールできない先生のクラスは「好き放題⁉️」になってる
今の教育の流行りは「多様性重視」「叱らない指導」「共感第一」。
大学でそう教え込まれ、信用しきっている若手の先生方の実態は▪▪▪?
子どもの訴えや要求に、全て答えようとする→子どもは、いつでも何でも聞いてもらえるので、周りの迷惑も考えず授業中でも、ちょっとのことを言ってくるようになり、授業や活動が中断する。
子どもの話を止められない→先生を挟んで、ケンカ(罵りあい)し続ける。
言葉で伝えればわかってくれると信じている→人生経験も教師経験も浅く、引き込む話はできてないので、効果が見られない。
とにかく褒めればいいと思っている→できていないのに、「沢山の人ができてたね💕先生、嬉しいです🎵」と言うが、子どもも、中学年にもなれば客観的に見れるので、ウソがバレて「褒め」の効果がなくなる。
子どもの意見を取り上げすぎる→子どもが、先生の考えや指示に「物申す」ようになる。強く言われると、先生は考えや意見を変える。発言力のある子どもが有利になるので、信頼がなくなる。
といったクラスがいくつもあります😥
また、若手の先生方の多くは、
一度に沢山のことをこなす経験がない(少ない)ので、一度に複数の訴えやトラブルをさばけない。
メモをとる習慣がないので、聞き取りの信憑性がない。
クラスが危うくなる前に、こちらがアドバイスをしても取り入れない(理解できない?)。
子どもとの関係性が「友達」に近く、危うい(下に見られる)サインに気づかない。
毎日の細かい習慣(机の中やロッカーの整理整頓、忘れ物、床のゴミ、呼び捨て、時間を守る など)を軽視し、習慣付けない。
など、児童▪生徒指導が難しくなっている。
あくまでも、教師がクラスを制御できる関係性の中での「多様性や個性尊重」「共感」でないと、主導権が子どもになっていく。
そして、子どもたちが考えて動けるようになって、「叱らない指導」が可能になると、私は思います❗
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