私の国際恋愛歴~Prince William似の彼編③~
こんにちわ
今日も一日お疲れさま!
遊びに来てくれてありがとう。
Prince William似のロンドンボーイ。
彼氏だと思ってたのは私だけだった?ってお話の続きだよ。
①と②はこちらから↓
ゆっくりしていってね。
私はカノジョじゃない?立ちはだかる壁
お泊まりデートを前に、
まさかのまだカノジョじゃなかった?疑惑。
頭の中がぐるぐるして、
思考停止した私…。
わからないことはちゃんと聞く。これだいじ
ええい!
わからないことは聞いてやれ!
ぜんぜんわからない…。
さらに追撃する私。
我ながら、よく聞いた!えらい!
わからないことは、わからないってちゃんと言う。わかったふりをしない。
これは、とってもたいせつなことですよね。
William曰く、
お互いが”これだ!”って確信するまでは、
GirlfriendやBoyfriendだって定義をせずに、
好きになれるところをたくさん探し合う期間が必要、
とのこと。
と言ってくれても、
私の頭の中のぐるぐるは整理されないのでした。
一緒に泊まる=そういうことだけが目的じゃないから、
僕は1人でホテルを取るよ。
とも言ってくれるWilliam。
どこまでも紳士だなぁ…
俗にいう"デーティング"ってやつ
欧米には「デーティング」という文化があることは知っていました。
でもでも。
誰かほかにも会ったり話したりしてる人いるの?
って聞いたら、
って言ってたじゃん!
だってだって、初デートの帰り道で、
って退会の仕方聞いてきたじゃん!
って退会画面のスクショまで送ってくれたじゃん!
だってだってだって、
私たちの出会ったアプリって、
女性も有料の、本気の人しか登録しない(とされている)アプリだよ?!
そこでの出会いって、=本気のお付き合い、じゃないの?
本気のアプリ婚活でもデーティング文化って適用されるの?!
聞いてないよ!
と心が乱れに乱れたのでした。
ハイスペックの幻にしがみつく
恋の駆け引きとかじゃなくただの打算
結局、頭の中のぐるぐるは解消せず、
それでも変わらず関係は続いていきました。
ちなみに、
Williamは紳士だったけど、
私は肉欲に負けました。
本能だってたいせつなんだ。
相変わらず甘い言葉を贈ってくれるし、
デートも、ビデオで話すのも楽しい。
でも、ふとした瞬間、
私ってもうカノジョ?いつからカノジョ?
と気になってしまったり。
その頃の私は、前述したように、
・日本キライ、
・仕事キライ、
・彼以外楽しみがない、
状態。
控えめに言って、人間としての魅力がひとかけらもありませんでした。
彼のことを好き、という気持ちはあるけれど、
・英語ネイティブだから
・ハイスペックと定義できる仕事をしているから
・Prince Williamっぽいから
なんて打算的な気持ちもあったのも確かです。
だから、
こんないい条件の彼を逃したら次がない!
みたいに必死な気持ちになっていました。
きっと、その浅はかさは彼にも通じたのでしょう。
どんな言葉で言われたのか忘れてしまいましたが、
と告げられ、恋は終わりを迎えたのでした。
The 他力本願
振り返って感じることは、
彼はとても誠実に私に向き合ってくれていたんだなぁ、ということ。
それに対し私は、彼のことを、
この灰色の現実から引き揚げてくれる唯一の希望、
みたいにしか思っていなかったのかもしれません。
この頃の自分って、
日本にいることに、ネガティブな気持ちしか持てず、
他力本願で現状を打破したいと願っている、
とても浅はかな思考の持ち主でした。
そしてマッチングアプリからの撤退
今となれば、
誰だって、この頃の私みたいな人間に魅力を感じないはず。
そんなの当たり前。
でも、
なにせ他力本願思考の持ち主だから、
私が悪いんじゃない、次はうまくいくかも、
と、
一度退会したものの、有料期間のまだ残っていたアプリに再び戻り、
いろんな男性とマッチを繰り返すのでした。
でも、他力本願・最底辺思考の私の周りには、
同じような考え方の人しか集まってこないものですね。
自分の至らなさや
他力本願思考を改善するところまで辿り着く前に、
アプリの有効期間が切れ、
再び課金をするのも悔しくて、
強制的に、恋活からは一時撤退となったのでした。
今日最後まで読んでいただきありがとうございます。
自分の浅はかさを披露するのは、
とてつもなく恥ずかしく、痛いものですね。
でもこの頃の経験があったから、
自分の行動に責任を持とうと思ったり、
自分の人生自分で切り拓こう!という思考になれたとも思っています。
そのあたりのお話は、また追って。
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