ひと夏の経験?
今日は、タイトルを見て、山口百恵を思い浮かべた人もいただろうか。
「あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ」という歌い出しで始まるので、今の若い世代には「えっ?」とドン引きされるかもしれない。
しかし、この歌の作曲をしたのは、あの文化庁長官の都倉俊一氏である。
そして、作詞したのは、4年前に72才で亡くなった千家和也氏である。この方も有名である。
私が今日、「ひと夏の経験」という題で記事を書くのは、歌とは別の意味である。
今日から8月であり、この1ヶ月でこれから起こるであろう出来事を、「ひと夏の経験」とするならば、あなたにとって「ひと夏の経験」はどんな思い出が該当しそうだろうか。
8月でしか経験できないようなことを、大切な人と一緒に共有できたら、まさにそれが「ひと夏の経験」になるのだろうか。
あるいは、大切な人と過ごさなくとも、誰にも邪魔されない空間の中で、自分ひとりで思いっきりこの夏一番の思い出づくりをするのも「ひと夏の経験」になるだろう。
ただ、夏休みということもあり、どこもかしこも人がいっぱいだと、少々ストレスではある。
加えて、暑さを避けて夕方の涼しい時間帯を選んでも、蚊に悩まれる場所もストレスである。
やはり、一人スナックで納涼会が一番かなあ、と考えたりもする。(他の客が来ないであろう日を狙って)
今の時期は、映画館も子ども連れでいっぱいだし、TSUTAYAかゲオでDVDをレンタルして、連夜のミニシアター(夜ふかしもアリ)を自宅で楽しむのも良いだろう。
私個人は、何か自分の肥やしになることを、人との談笑や映画鑑賞で吸収することが多い。
そういうわけで、近所のTSUTAYAかゲオが、閉店時刻までまだ余裕があるので、ちょっくら夜風に当たりながら見に行ってこよう。
昔は、DVD5冊のおまとめレンタルで1000円だったセールに、よく足を運んでいたものである。
Tカードポイントや、Pontaカードポイントを貯めている方は、オトクであります。