休日の早朝ランニング論(5)

走る時間と走るコースのイメージが持てるようになったら、それを踏まえて、いくつかのバリエーションを揃えておくとよい。

以下に例を挙げておこう。

(A)最寄りの駅(バス停)から電車(バス)に乗り、自分がここから走ろうと決めた駅(バス停)で降りる。その駅(バス停)から家までランニングして戻ってくる。

(B)自宅から出発し、無理のないペースでランニングしながら、できるだけ遠いところまで行く。出発して1時間(もしくは2時間)たったところで、ランニングをやめる。やめた地点から一番近い駅(バス停)までクールダウンしながら歩き、その駅(バス停)から電車(バス)に乗って帰る。

(C)コンビニをチェックポイントにして、一時的に水分補給をしたり、体をほぐしたりしたいときにすぐに寄れるようなコースを設定する。発着地点も、自宅の最寄りのコンビニにすると、ゴール後に朝食を買って帰れる。(あるいは、マックやスタバ前をゴールにしてもよい。)

早朝に走る意義は、ここにある。始発電車(バス)なら人も少ないし、コンビニなどの店もサラリーマンで混雑する前の時間帯に行ける。

ただし、マックやスタバは、営業時間をチェックして、まだ開店前だったということのないように気をつけること。

マックやスタバの開店時刻から逆算して、ランニングをスタートすると良いだろう。

(6)に続く



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