ミニストップのかしわめし弁当
ランチはマイ弁当を持参するという人もいれば、近くの定食屋で食べるという人もいる。
コンビニのパンやサンドイッチ、おにぎりや弁当、野菜サラダを買う人もいる。
私の職場の近くには、弁当屋さんもあれば、セブンイレブン、定食屋もある。
セブンイレブン、ファミマ、ローソンは三大コンビニではあるが、何年もお世話になると、定番商品には飽きてくる。
ただ、ミニストップは、地域によっては身近にはないという人もいるが、たまたま自宅周辺や職場の近くにあるという人は、一度は立ち寄ったことはあるだろう。
なんといっても、夏は、パフェが魅力的である。
何年か前に、マイカーで移動していたときは、夏の暑いときにミニストップによく立ち寄って、店内手づくりのパフェを注文していたものだ。
暑さですぐ溶けるので、冷房が効いている車の中で、いろんなパフェを夏の間に味わった経験がある。
コンビニアイスといえば、ガリガリくんなど安いアイスバーもあるが、ちょっとぜいたくしたいときは、ミニストップのパフェか、他のコンビニのしろくまアイスを食べると、一気に汗が引く。
さて、地域によって売られているかどうか分からないが、最近、私が気づいたのは、ミニストップのかしわめし弁当がおいしいということである。
かしわめしの三角おにぎりが2個、半熟のゆで卵が1個、一口サイズの鶏の唐揚げが2個入った弁当であり、420円である。
通常、コンビニの弁当はレンジでチンしたくなるものだが、ミニストップのかしわめし弁当は、そもそもレンジでそのまま温められないプラスチック容器で売られている。
じゃあ、レンチンできずに冷めたままで食べるのかとがっかりするかもしれないが、実は、これが常温保存でそのまま食べてもおいしいのである。
特に、この暑い時期は、わざわざ温める必要性はあまり感じないし、温めなかったことでお腹をこわすような具は入っていない。
野菜サラダがないのが気になる人は、このかしわめし弁当と紙パックの野菜ジュースのセットでも良いだろう。
紙パックの野菜ジュースは、どこのコンビニにも100円前後で売られている。
夏は、旅行や飲み会など、出費がかさむ。暑さに耐えられない日は、アイスも衝動買いしてしまう。
だからこそ、リーズナブルなミニストップのかしわめし弁当に、その分ちょっとぜいたくしてオリジナルパフェを頼んでみるのも良いかもしれない。
あまりハマりすぎてもかえって出費がかさむと意味がないので、例えば、以前の記事でも触れたように、金曜の夜は餃子の王将でビール片手に夕食、水曜の昼はミニストップのかしわめし弁当とパフェという感じで、日替わりで週1の楽しみを作れば、有意義な1週間を過ごせるのではないだろうか。
ミニストップが最寄りの駅ではどこにあるのか、チェックしてみると良いだろう。