夕焼け小焼け~草川信
昨日の高野辰之と同様、明治・大正・昭和の時代を生きた偉大な人。
長野市出身の作曲家である草川信(くさかわ・しん)。
夕焼け小焼けで 日が暮れて
子供の頃に、誰もが歌ったであろうこの歌は、今でも歌い継がれている。
そのほか、「どこかで春が」「緑のそよ風」「ゆりかごの歌」も作曲した。
ゆりかごの歌は、かの有名な詩人、北原白秋が作詞した。
ゆりかごの歌のメロディは、本当に癒される。子育てで大変な世の中のお母さんたちも、我が子の寝姿を見ながら、この歌を口ずさむと、いっときの疲れも少しは忘れられるのではないだろうか。