仕事で人を動かす術(すべ)①

コロナ禍では、なるべく残業をしないことと、テレワーク推進がよく言われるが、相手がいて仕事をしている以上、なかなか思うようにいかないことがあるかもしれない。

私は、新人教育担当になったとき、20代、40代、60代を指導した経験がある。

自分より目上、自分と同世代、自分より目下で指導の仕方も変わってくるが、指導の基本は同じである。

「まずは、自らの勤務スタイルを確立せよ」と言っている。

例えば、出勤する時刻が日によってバラバラの人は、よほど家庭の事情でもない限り、あまりほめられたものではない。

「🌑🌑さんは、いつも🌑時に来ているよね」という会話が周りから聞こえてくるくらいの、ぶれない姿勢が大切である。

そういう声が出てきたら、あなたへの周りの信頼度は高くなる。

そして、それがきっかけで、あなたが仕事を頼みやすくなったり、誰かからきちんと対応してもらえたりする。

全4回のシリーズでお送りする「仕事で人を動かす術(すべ)」。

明日も、みなさんと一緒に問題意識を共有していければと思っている。





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