旅行記を始めます その1 京都編
noteを読んでいて、連続物の小説とか連載をされている方をよく見かけてちょっとあこがれていた。毎日読めるのも、日々のnoteに混じって出てくる連載も楽しみの一つ。とここであこがれだけにとどめずに、私も初めてみる。テーマは旅行の記録。海外旅行もそこそこ行っていたけれど、とりあえず国内バージョンから。なんて新しい取り組みを始めてみる、24歳最後の夜。
その1 仕事終わりに京都へ
仕事をきっちり定時に終わらせて、新刊背に飛び乗った。お弁当を買い込み、人生2回目の一人新幹線。隣に座っていた外国人男性が、降りるときに私のスーツケースも下ろしてくれた。ジェントルマン。
先に着いていた友達と無事に合流して、晩御飯。旅先での待ち合わせなるものも新鮮で楽しい。確か晩御飯には肉を焼いて食べた。そしてホテルに宿泊。楽しい明日に備えて寝る。
素泊まりプランで予約をしていたので、チェックアウト後に朝ごはん探しへ。そして見つけたこちら。
ろじうさぎさんの朝ごはん。このThe 朝ごはんというビジュアル。そしてほっこりする美味しさ。ホテルや旅館の朝ごはんももちろん好きだけれど、その土地ならではのお店で食べる朝ごはんもよい
そして今回の旅の目的。
袴を着て、京都を散策したい! ちょうどこの頃、はいからさんが通るにはまっていたこともあって袴ブームが到来。レンタル屋さんの人と一緒に選んだやつ、今見てもめちゃくちゃかわいい。
これを着て、京都の街を散策。警備のおじさんがほめてくれたりしてうれしい。お昼ご飯はこちら。
スヌーピー 彩り京都御膳 天ぷら付き。もう写真を撮る手が止まらなくなるかわいさ。お味も京都ならではの優しい味で、見た目も味も大満足。
おなか一杯になってからは、再び散策。
実はこの京都旅行のテーマは、インスタ映えだった。このカラフルなくくりざる。ここでも写真を撮る手が止まらないし、袴とか着物で行くと最高。今となってはインスタ映えなる言葉があるけれど、きっとかわいいものカラフルなものを愛する気持ちは時代なんぞ超えるんだと思う。この時書いた願い事は今でも覚えている。
お団子を食べたり、お互いの写真を撮りまくったりしてあっという間に袴を返却する時間に。この日の京都は2月中旬ということもあってすごく寒かったのだけれど、袴着れてよかったのほうが強い。晩御飯を食べて、帰りは夜行バスに揺られて帰宅。
その1 京都編 おしまい
初めての連載なるものに挑戦しているわけだけれど、ほそぼそと記録もかねて続けていこうと思う。やっぱり非日常を一気に味わえる旅行って最高。そして楽しかったことって写真を見るだけで、どんどん思い出していくし。こんな感じで連載はじめました。これを機に中途半端に終わっているマガジンを整理したい。