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la la la 15. スリッパのこと(By ラム子)

こんにちは。不器用さんに贈る「”東の魔女”の暮らし」です。今日は、スリッパのこと。これまた「ア・タ・リ・マ・エ〜」なことを念押ししてお伝えする感じですので器用さんはスルーしてください。笑。今日はタイトル写真もスリッパ。はい。「古いスリッパは迷わずに捨てよう」

家でみなさんスリッパ履いていますか? ルームシューズのようなものでも。
わたしは冷え性なのでいつも何か履いています。家の中で裸足の人、それはそれでグラウディングの観点からは良いと思います。ただ今日、家ではスリッパを履かないスリッパ無関係者にも関係のあるお話です。人の邪気は足から出る。だから履いているものに邪気が溜まります。そして蒸れたりして、臭くなって、より邪気ってきます。つまり靴、スリッパというものは、人間から出た負の空気のゴミ箱のようなものです。靴下もそうですが、靴下はしょっちゅう洗えます、だから浄化しやすい。でも靴とかスリッパは難しい。

同じ要領で枕や枕カバーもそうです。悲しい日、疲れた日、落ち込んでいる日、そういう夜にあなたの頭から出る重た〜い空気を、枕や枕カバーは、汗と一緒に吸ってきました。つまり枕も、靴もスリッパも、
「王様の耳はロバの耳〜」と叫び続けたブラックホールなのです。

だから日々履いているスリッパは、ある程度履き潰したら新しいものと交換しましょう。お気に入りのデザインとかは大切にしてください。わたしは実際、全く同じお気に入りのルームシューズを、コンタクレンズのように定期的に取り替えています。
来客用のスリッパはどうでしょうか。履かれる頻度にもよるけど、意外と汚れていたりする。だからあまりに可愛く、あまりに気に入り、あまりに高いものは買わないかもいいかもしれませんね。
(実はまさにわたしこそが家にちょっと可愛いスリッパがあり、捨てそびれて新居に持ってきてしまいました。けれど、いやーダメダ!と思って先日さよならしたばかりなのです)

大切なものを大切にずっと使う。これはいいことだと思います。
昔「ジェインの毛布」という絵本があって、これがわたしは大好きなのですが、生まれた時からおくるみのようにそばにあったジェインの毛布が、ジェインが大きくなるごとにふかふかでなくなりすり切れて、最後は切れ端のようになるのだけど、大きくなったジェインはその毛布(の切れ端)をいつも握りしめて眠るというお話でした。
この物語が大好きなわたしは、いつも古い、古くなった、もう使えないものを捨てる時、これはわたしにとっての「ジェインの毛布か否か」を考えます。そう考えてYesと思うものは古くなったり、もう着られなくなっても、とっておきます。

今日わたしがお伝えしたのは、消耗品としてのスリッパや靴の話です。
あなたの大切な相棒の話ではありません。もし、おおいなる相棒の枕がいたなら、とにかく大切に手入れしてください。太陽に当てたり、洗えるやつなら洗ったり、カバーをまめに替えるなど。大切なものは大切にしてほしい。
ただ、なるべくなら、下着や靴下、スリッパは、消耗品として、とらえる部分も、ラララ的にはほしいです。ラララ的には邪気は溜めて置かないが鉄則なので。なお、今日お話したのは「スリッパのこと」とありますが、本題は、人の邪気は足から出る、というお話です。
[プロローグ5]の後半”言葉の難しさについて” にも書きましたが、これは「とにかくスリッパを捨てろ」という話ではありません。理が伝われば、対策はみんなにお任せです。でもこれはあまり込み入った案件ではないので、スリッパは、適度に、交換しましょう。笑。

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆ 

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<ラム子より不器用さんたちへ>
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それをテーマに次の記事を書くなど、一緒にこのマガジンを作っていきたいと思っています♪ la la la♪


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