副腎疲労とは?薬剤師ぴよさんが教えるストレス社会で健康を保つ方法
とにかく、疲れる。眠ったあとも疲れがとれない、朝起きられない、起きるのがつらい、だるい、めまいがする、やる気がしない、記憶力や集中力の低下がある、頭が働かない、砂糖や甘いものが欲しくなる、カフェインがないと、仕事ができない ストレスに対処できない……。
思い当たるフシはありませんか?
これ、実は
「副腎疲労」の可能性があります。
ではその「副腎疲労」とは何か?
「副腎」は腎臓の上にある小さい臓器。抗ストレスホルモン(コルチゾール)を分泌しています。 ストレスで副腎が疲弊してくるとホルモンの分泌が悪くなりストレスに対処できなくなり、慢性疲労やうつ症状などの症状が出ます。
今回は、チャンネル登録者3.94万人、(24年8月現在)薬剤師であり、『幸せ体質改善コーチ』として活躍されている「薬剤師ぴよ」さんにインタビューをしました。ぴよさんは、3児の母として子育てに奮闘中のお母さん。驚くべきことに、忙しい子育ての最中に、3.94万人のフォロワーを持つYouTubeチャンネルを運営し、『幸せ体質改善コーチ』としての活動もされています。その上、3人目の出産の時期に、電子書籍まで出版されました。
**Bunbun:精力的に活動されていますね!いつ寝ているのだろうか?と不思議に思います。
ぴよさん:意外と休んでいるんですよ?実は私自身が栄養不足と副腎疲労に悩まされていた経験があります。その時は日常生活にも大きな支障をきたしていて、とても苦しかったです。休息はとても大切です。
**Bunbun:なるほど。副腎疲労がどのように日常生活に影響を与えるのか、具体的に教えていただけますか?
ぴよさん: はい、例えば疲れやすさやイライラ、朝や午後にエネルギーが不足してしまうこと、寝つきが悪いなどの症状が副腎疲労のサインです。また、ほうれい線が深くなったり、目が窪んだり、お腹に脂肪がつきやすくなったりすることもあります。これらの症状に悩んでいる方は、ぜひ副腎疲労を疑ってみてください。
**Bunbun:副腎疲労にはどのような対処が必要なのでしょうか?
ぴよさん: 副腎疲労を改善するには、まず血糖値のコントロールが重要です。甘いものやコーヒーに依存していると、症状が悪化する可能性がありますので、これらを控えるように指導しています。また、日本には副腎疲労専門の医師が少なく、自己免疫疾患との関連についてもあまり認知されていないことが課題です。
**Bunbun:甘いもの、つい食べたくなりますよね。日本では副腎疲労についての認知度が低いと聞きましたが、その背景は何でしょうか?
ぴよさん: そうですね、副腎疲労はまだ新しい概念で、医療従事者でも学校で学ぶ機会が少ないため、一般にはあまり知られていません。そのため、病院では「自律神経失調症」や「慢性疲労症候群」と診断されてしまうことが多いです。しかし、副腎疲労に適切に対処することで、これらの症状が改善されるケースも多いんです。
**Bunbun:本にもありましたが、副腎疲労は本人が気づいていない場合がほとんどなのですね。
ぴよさん: そうですね、私の友人、家族、知り合いも、本人の自覚がない「隠れ副腎疲労」があまりにも多くて驚きました。
**Bunbun:実際にぴよさんのところに来られる方には、どんなアドバイスをされているのでしょうか?
ぴよさん:症状も、原因も人それぞれですので、その方のお話を伺ってアドバイスをするようにしています。
**Bunbun:3ヶ月くらいのプログラムなのですよね?
ぴよさん: はい。オンライン講座とセッションとワークシート、の組み合わせです 。中にはたった2週間で、甘いもの欲がパタンとなくなり、疲れにくい身体になったという方もいらっしゃいます。3ヶ月過ぎた後も習慣として継続したいという方もいらっしゃいます。
**Bunbun: ぴよさんはYouTuberとしても活躍されていますが、どうしてこの活動をはじめられたのでしょうか?
ぴよさん: 当時はちょうど出産のための産休でした。そこへコロナが起こり、何か自分にもできることはないか、人々を「健康」にしたいという思いから、薬・サプリなど、YouTubeの情報発信を始めました。
**Bunbun:フォロワー数3.94万人、(24年8月現在)ってすごいですよね。一朝一夕にできることではないと思いますが、どうやってここまで伸ばされたのですか?
ぴよさん: 主人が辛口のコメントをするタイプの人で…(笑)初めの頃は、第一番目の視聴者として、かなり手厳しいツッコミがありました。結果としてあれが良かったと思います。
**Bunbun:厳しいツッコミ…(笑)忙しい子育ての最中に、よく挫けずに続けられましたね。
ぴよさん: 確かに、男の子3人なので毎日が大騒ぎです。子育ての方がよほど大変かもしれません。家の中に小さな怪獣がいるような感じです(笑)でも私自身、子育てと仕事の両立に疲弊して、副腎疲労、栄養がスカスカになったこともあり、健康の大切さを痛感しました。そして、副腎疲労があまり日本では知られていない事に驚き、情報を発信することにしました。
**Bunbun 私もチョコレートとコーヒーが辞められません(笑)確かに糖質について話題になったのは最近ですよね。副腎疲労は日本ではあまり情報がないとのことですが、海外ではポピュラーな話なのですか?
ぴよさん: 海外には情報がたくさんあります。そこで私もなるべく英語で、海外の研究などの情報をとるようにしています。副腎疲労の改善には、薬・サプリだけでは限界があります。食事・睡眠・運動・考え方などの基本的な健康習慣が欠かせません。これをいっしょに寄り添って指導できる「ヘルスコーチ」が海外では当たり前です。中には1000万フォロワーを超えるようなスーパーヘルスコーチの方もいらっしゃいます。
**Bunbun:それが「幸せ体質改善コーチ」としての活動の理由となっている、ということですね。
ぴよさん: 私は、薬剤師として多くの患者さんに薬を渡してきましたが正直なところ、薬・医療には限界があると感じています。病院・介護の現場でも、人と数が不足していて、患者さんの細かいところまでケアできにくいのが現状です。また、今後は具合が悪くなる前に「病気を予防すること」がどんどん求められてきます。
**Bunbun:確かに、いつ行っても病院は大混雑で、なかなか細やかなケアをする余裕は無さそうですね。
ぴよさん: そこで海外のように、不調に悩む方の相談に乗ったり、サポートをするヘルスコーチが必要だと実感しています。
**Bunbun:幸せ体質改善プログラムについて教えて下さい
ぴよさん:このプログラムは、栄養学の観点から体質を改善し、心身ともに健康で幸せな生活を送るためのサポートを行っています。個別のカウンセリングを通じて、一人ひとりに合ったアプローチを提供することが大切だと考えています。
**Bunbun:忙しい最中に電子書籍も出版されたのですよね。
ぴよさん:はい。副腎については聞いただけでは分かりにくい部分があるので、テキストとして情報発信することが必要だと感じていました。ちょうど、3人目の出産の時期で、他のことができずに時間があったものですから……(笑)実際、書籍を見て副腎疲労について理解できたという意見をいただき、出して良かったと思っています。
**Bunbun: 最後に、読者のみなさんへのメッセージをお願いします。
ぴよさん: 副腎は、私たちの体を支える重要な臓器です。忙しい現代社会で疲れを感じている方、ストレスが多い方にとって、この本が副腎ケアのきっかけとなり、より健康的で元気な毎日を送れるようになることを願っています。ぜひ、一度副腎疲労のチェックをしてみてください!そして、健康はすべての基盤です。自分の体と向き合い、幸せ体質を作り上げることで、より豊かな人生を送ることができます。皆さんもぜひ、自分の健康に投資してみてください。
ぴよさんの克服方法について詳しく知りたい方は、以下のリンクからご覧いただけます。
幸せ体質改善プログラム
プロフィール
名前: 薬剤師ぴよ
出身地: 神戸市
大学卒業
分子栄養学カウンセラー
副腎疲労の専門家
Twitter:@growing_hiyoko
家族: 3児の母
YouTubeフォロワー数: 3万人
専門: 自律神経・副腎疲労の専門家、分子栄養学ONP認定カウンセラー、予防栄養学カウンセラー
主宰: 幸せ体質改善プログラム
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