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前世と未来が視える彼Vol,1(左脳の私がダサいスピ系?!メンズにときめくなんて!) 

これは私が「好きを仕事に」を生きるようになったきっかけの
自己紹介と体験です。
 
「今まで、ひどい人生を送ってきたんなやー」
初対面でたった一言。
言われたことが刺さりすぎて私は言葉を失った。
ここは赤坂の居酒屋。
「前世と未来が視えるっていう不思議な私の友達が居るんだけど、会ってみない?いつも食事代だけで観てくれるから・・・」
新しく入った会社の同僚に、ふわっと食事に誘われて、今ここ!
 
***
編集者という仕事は好きなものの、
しっくりくる場所がなく、転職を繰り返していた私に
「好きなお洋服の仕事をしなよ!」
と親友から言われた一言で
転職したIT系のファッション通販会社。
好きなお洋服のことだけ考えて遊ぶような毎日と
隣の席だった同期の同僚と
週末はクラブに行ったり、バーに行ったり
楽しいことを謳歌する日々に充実感を感じていました。
 
で、話を戻す。
「前世と未来が視える彼」に、
どんなことを言われるんだろうと、
当時20代後半だった私ワクワク・ドキドキして
行ったものです。
でも、、
「今まで、ひどい人生を送ってきたんなやー」
の一言しか、この日に何を話をしたかは覚えてなくて
「やばい、やばい!
初めて会う人にこんな直球なことを言われるなんて!」
と、ショックと、頭と心がグルグル混乱して、
しばらくの間、立ち直れなかったことを覚えている。
 
確かに。
それまでの私は、
一瞬の享楽や上辺だけの良さや世間体を気にして
中身は空っぽ!な毎日を送っていた。
 
あまり自分自身を大切に思わず、
人間関係の不満を自分以外の外のせいにして、
彼氏との関係も、ただの依存だったのも気が付かなかった。
 
そこを一言で言い表された、着ぐるみ剥がされた!!
そんな思いでいっぱいだった。
 
ちなみに「前世と未来が視える彼」は、
年齢不詳な、リアリティの無い、
流行やおしゃれとか、モテるとか、
そういう次元で生きていないような
(今まで会ったことのないジャンル)、
そして、居酒屋のご飯はほぼ口にせず
 
彼)「あまり食べなくても光合成で生きていけるんだ」
 
私)「爆――――!!!」(心の中)
 
という「不思議な占い師さん?」との出会いが
スタートしたのでした。
 
今日の気づき)
今の私の生活も人間関係も選んでいるのは誰のせいでもなく、自分。
 
Vol,2につ・づ・く!


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