夏旅第二弾・DEEP京都⑪京都迎賓館の全室見学その四〈夕映の間〉
京都・一瞬滋賀旅行記の続きです
京都迎賓館を深堀中〰
初日の全行程の鞍馬→貴船→比叡山延暦寺を巡り~
2日目の晴明神社と舞妓&芸妓の京おどり
@迎賓館藤の間についてはコチラに書きました✒
京都迎賓館内の各室を詳しく…
桐の間・和舟・庭園・正面玄関・聚楽の間
については既に投稿しました
さて、今回も見どころ満載な
京都迎賓館内部を一部屋ずつ丁寧に
振り返ります
お次は〈夕映の間〉
こちらのお部屋は
大臣会合などの会議や立礼式(りゅうれい)
のお茶のおもてなし、晩餐会の待合として
使用されています
東西の壁面を装飾する
「比叡月映(ひえいげつえい)」
「愛宕夕照(あたごゆうしょう)」という
二つの織物作品の一文字ずつをとって、
この部屋を「夕映の間」と呼んでいるそうです
こちらは、絵画ではなく「綴れ織」の作品で
日本画家の箱崎睦昌を下絵をもとに
描き出されたもの
茶道でのおもてなしもコチラの間で行われる為
茶道具の展示あり
日本国宝の監修作品と
ふかふか絨毯は何に見立てられ
このお部屋からの眺めは…
日本の和の最高美が施された空間で
本当に美く✨細部まで日本のこだわりが
凝縮されており
ほれぼれ…
それではどーぞ🤲
ここから先は
640字
/
31画像
¥ 200