【ドラマ】À Table!(ア・ターブル) お料理の音 レトロ 北欧風が素敵で心地いい
ここ数年、ゆっくり家でドラマを観る時間がありませんでしたが、最近久しぶりに、一日の終わりや週末にホッとするひと時に観ていたドラマが素敵ですっかりハマってしまったのでご紹介します。
À Table!(ア・ターブル)〜歴史のレシピを作ってたべる〜
料理がテーマになったドラマや漫画が好きなのと、さらに歴史が好きなので、興味を惹かれて観てみました。
プライムビデオで観ることができます。
演技してない?自然な雰囲気と会話
市川実日子さんと中島歩さんが演じる夫婦。
すごいのはセリフを言ってる感が全然しないこと!
普通におしゃべりしてる感じ。アドリブも入ってるのかしら?
お料理を作っているシーンのリアクションや二人で買い出しをする時の会話が自然で大げさではなくスッと話の中に入っていくことができました。
お料理の音が心地よい
人それぞれ、心地いい音、癒される音があると思います。
まな板の上で包丁をトントントンとする音、じゅわーっと肉を香ばしく焼く音、とくんとくんとワインをグラスに注ぐ音。。。
買い物に行って、野菜や肉を切って、炒めて、煮込んで、、劇中ではダイニングテーブルに2人が向かい合って立ち、おしゃべりしながら料理が進んでいきます。
お料理の音ってなぜか落ちついてリラックスするのはなぜなんだろう😊
音に人の気配があるからでしょうか?
お料理のシーンが長いので癒されました。
無理やりな展開がなくストーリーを味わえる
劇的な出来事やショッキングなことは一切登場しません。日常の何気ない感情が細かく描写されているので、自分の生活とリンクして観ることができました。
レトロで北欧風なインテリア
昭和テイストの素敵な平屋
舞台は吉祥寺郊外の一軒家。この平屋がレトロな味わいがあって素敵。窓ガラスも模様が入ったすりガラスだったり、ちょっと昭和な感じ。置いてある家具や設も落ち着いたテイストで、私もこんな家に住みたい✨と、思わず何回も見入ってしまいました。
間接照明がディナーの雰囲気を演出
お料理をした後に、作った品を味わう夕食のシーン。部屋が暗くて間接照明の中食べる食事は雰囲気たっぷりで美味しそう。
毎回のテーマに沿ったワインを夫婦二人が交代でチョイスしていて、日頃落ち着いて食事をすることがあまりない私は、「こんな風にゆっくりお料理をしてゆったりとした気持ちで食事をしたいな、一度自分でもこんな時間を過ごせるようにトライしてみたい」と思いました。
市川実日子さんのファッションが素敵
真似してみたいコーディネート
北欧テイストのナチュラルテイストのファッションが素敵。市川実日子さん、
ずっと前からモデルさんとして見かける機会が多く、他にはない雰囲気の方だなと思っていました。
シン・ゴジラに出演されていましたが、こちらのドラマを観て、今、私の中で市川実日子さんブームです!
作ってみたい小物
ドラマの中で登場する、ブラウンのきんちゃく型のバッグ。軽くて持ち運びしやすそうで、自分で似たような物を作ってみたいと思いました。
ドラマを彩る音楽
音楽も素敵で、最近YouTube Music でサウンドトラックを発見して聴いています。この音楽を聴いているとふーっと気持ちがゆるんで、軽い瞑想状態みたいになります。
最後に
ここ数年は心の余裕がなく、ドラマをじっくり観る時間がほとんどありませんでした。
今回素敵な作品に出会えて、観ている期間、毎日のお楽しみが増えて楽しい日々でした。
これからはいろんな映像作品に出会っていきたいです✨
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