『プロポーズ』 #140字小説 2 御子柴 流歌 2023年1月17日 11:34 「その言葉を待っていたの」 彼女は晴れやかな笑みを浮かべて、プロポーズをした俺に向けて続ける。「コレでようやく、あなたにサヨナラができるのね」「え」「『誰か良い人が見つかるといいな』」 まさか。「貴方にそう言われて逝ったあの娘の気持ち、少しでも理解出来たらいいわね」 #140文字小説 #140字小説 #小説 #即興小説 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! よろしければ、サポートお願いいたしますっ……! チップで応援する #小説 #創作 #140字小説 #物書き #140字SS #即興小説 #140文字小説 2