4月22日、誕生花は蝦夷菊【#誕生花短歌】
詠みます。
春の風
ビル建ち初める港町
花散るように旅にこそ出む
解説。
4月22日の誕生花のひとつ、アスター。
朝鮮半島北部・満州原産、キク科エゾギク属の半耐寒性一年草です。
かつてはシオン属(Aster) に分類されていたため一般にアスターと呼ばれていますが、現在では1種だけでエゾギク属として扱われています。
学名 "Callistephus"(カリステプス)は「美しい冠」を意味しており、花冠が大きく美しいことにちなみます。
和名である「蝦夷菊《えぞぎく》」は、花が菊の形に似ており、北の地方や北海道の古称である蝦夷のような寒冷地域でよく育つことからつけられたという説と、江戸菊という言葉が変化したものという2つの説があります。
アスターの花言葉は「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」など。
「変化」はエゾギクの多様な花色に、「信じる恋」の花言葉は、古くはこの花が恋占いに使われていたことにちなむといわれます。
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