#フランス移住#銀行#選び方

フランスで生活するにあたって、銀行開設は必須です。

いや、もしかしたらWiseなどのサービスもあるので、もの凄くいい大家さん or 不動産会社を見つけたら問題ないのかもしれませんが…

それでも、携帯の契約、ネットの契約、家の契約など、何をするにもフランスでは銀行口座の提示が求められます。

なので、フランスに来てまずすることは、銀行口座開設と言っても過言では無いくらい、必要な手続きです。(銀行口座開設には、現住所が必要で、現住所を持つ、つまり家を借りるためには、銀行口座解説が必要で、という鳥が先か卵が先かという問題に、担当者によってはあたってしまうこともあるのが、またフランスらしさです😂)

本題の銀行の選び方ですが、

1、学生ビザの方

学生ビザの方は、学校が提携している銀行があれば、そこを紹介してもらって下さい。大学などで語学学校が併設されているところは、オリエンテーションの日に、学校まで銀行の担当者が来てくれていて、その場で口座開設の手続きをすることが可能な場合もあります。

なぜこの方法がいいかというと、単純に提出書類が少なく、審査もほぼなく簡単に開設できるからです。また、そういう銀行は外国人留学生慣れをしているので、ビザ更新に必要な書類を出す手続きや、口座を閉めるときの手続きがとてもスムーズです。

2、ワーキングホリデーの方

ワーキングホリデーの方は、場合によっては現地で銀行を開かなくても1年なのでなんとか生活できるかもしれません。ですが、もし銀行を持たれる場合はご自分が最も長く滞在される予定の町で、外国人留学生が多く使っている銀行を選ぶといいかと思います。理由は1でも書いた通り、外国人留学生相手の手続きに慣れているからです。

外国人留学生相手の手続きに慣れていることを推す理由は、フランスはとにかく手続き関係に時間がかかるからです。しかも担当者によって、クオリティが全く違います。

私の知り合いのフランス人にも、ただ銀行の支店を変えるだけ(フランスは住む街が変わった場合、同じ銀行でも別の銀行へ変えるのと同じような手続きが必要になります)で、数ヶ月担当者とバトルをしていた人がいます😅

なので、出来るだけ外国人によくある手続きに、慣れている担当者のいる銀行を選ぶことが、後々、ストレスとなることが少なくて済みますよ。

パリに住まわれる方は、LCLのピラミッド支店であれば、日本人担当者がいらっしゃると思うので、そこを利用するのがスムーズかもしれません。

3、上記以外のビザで滞在される方

上記以外のビザで滞在される方も、1、2で書いた注意点を思いに留めつつ銀行を選ばれることをお勧めします。

また、フランスの銀行は口座維持に手数料が掛かるので、この手数料(約10€前後/月、約120€前後/年)を目安に選ぶというのも一つの基準に出来るかと思います。

手数料はつけるオプションによっても変わるので、一概には言えないのですが長年La post (日本でいう郵貯)が一番手数料が安いと言われてきていました。
学生さんは、手数料無料になる銀行も多いので、やはりこの点も含めて学校側が提携している銀行を使うメリットは大きいですね。

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