【フリーランス女子】〇〇の人はWeb系のフリーランスになってはいけない
先日Twitterでフルリモートのエンジニアにリプしたら、初っ端からタメ口でカチンときたのがきっかけで色々な人を巻きこみ、炎上してしまいました・・・
ラブホテル の清掃員やドリンクドライバーなどは単純作業職のため、一切接客する機会がないので10000歩譲ってわかるんですが、今回はフルリモート のエンジニアで女の子のビジネスマン!!
見ての通り開き直られてるどころかなぜ怒られてるのかわかってない模様・・・
当然こっちがあり得ないわけですよ!
まだ若いというのもあるからなのか、ネットだからいいと思ってるのかSNSというのは仕事にも繋がるし、なんと言っても画面の向こう側には人がいるわけです。
リアルと同等です。
しかもエンジニアでビジネスマンな訳ですから、当然ビジネスマンとしてこの時点でもう失格なわけですし、何よりWebアプリやwebサイトを作り、事業を回していくためには様々な人と関わるわけです。
・広告代理店
・エンジニア
・webライター
・イラストレーター
・ウェブデザイナー
・インフルエンサー
例えばこのような人たちと一丸となって取り組まなければなりません。
Web系といえど、異なる職種の人たちです。
この職種をするに至った経緯や育ちも違ったりします。
それなのにも関わらず、一般常識すらままならない、敬語が使えないというのは論外です。
幼稚園児でもわかるレベルであり、日本の一般企業ならどこに行っても同じです。
そんなことは学業を終えてから最初に教わることです。
今までなぜ生きてこれたのかが不思議でならないし、甘やかされまくってきたというのは100%わかったところで、最近はフリーランス志望の方と接する機会が多く、“明らかに向いてないだろ”“その理由じゃどうだろうな・・・”と感じることが強くなったので、特に女子がフリーランスになる上で向いていない人、web系に踏み込むにしても企業に入ってからの方がいい人の特徴を6つ挙げていきます!!
その前に、まずはフリーランス とはどのような働き方のなのかという概要を記載します🎵
【フリーランスの概要】
1.コミュニケーション力がない人
これはフリーランスでなくても人間であれば必須です。
昨今では単純作業職以外にも、エンジニアやフリーランスでもコミュニケーション力が皆無な人が多いと言うことに驚きを隠せませんでしたね。
上記の画像にもあるように、エンジニア界隈では既に言われているそうです。
コミュニケーションとは対人能力のことで、営業力ではありません。
日常会話や一般常識のことです。
<日常会話>
例1
Aさん「好きな食べ物はなんですか?」
Bさん「車です!〇〇kmでて、見た目もメタリックブルーでかっこいいんでですよ!〇〇万円しましたし、長く乗っていきたいです!」
Bさん「Aさんは何に乗っているんですか!?」
Aさん「・・・・・・・(貴様はガッちゃんか!)」
・問題点
→Aさんが好きな食べ物についてBさんに聞いてるのにBさんは好きな車について答え、その後もベラベラとその車のアピールをしてきてAさんは返答に困っている。
例2
Aさん「Bさん初めまして!Aです!よろしくお願いします!」
Bさん「おう!よろしくぅ!」
Aさん「お前なんでタメ口なの?」
Bさん「(え・・・なんで怒られてるの?)」
・問題点
→初対面なのにも関わらずBさんはいきなりタメ口を使ってきてAさんは不快感を覚えている。
<一般常識>
・注意されたら逆ギレはNG
・人の目を見て話す
・人と話している時はスマホを見ない
・挨拶はハキハキとする
・初対面は敬語
・基本的に年上の人には敬語
・取引先にも敬語
・お客様の立場であっても敬語
・相手が年下でも管理職や自分よりも経歴が凄かったり、能力がある場合は敬語(一発で老害認定されて塩対応or空気のような存在と化します。)
・年齢マウントは今はパワハラ
・上記のような暗黙の了解で迷惑かけない
他にもありますが、一般常識とは古くから変わらないものと、時代の変化に基づき新たに生まれたものです。
それは人によって違うとも言えますが、大事なのは今の世の中がどうなってるのかを見極めることです。
日常会話での例2では、実際にこんな驚愕のメッセージを送ってきたフリーランスエンジニアもいました。
これに関してはもうことが済んだ後だったので、正直返事する必要もないのですが、普通の人ならこれこそまさに返答に困る内容なんですよね。
仮にまともに返答するにしても、こうです。
2.メンタルが弱い人
フリーランスというのは、いわば完全歩合の雇われなんですよ。
正社員やアルバイトであれば、月給や時給で毎月固定給が支払われますが、
フリーランスは基本的に案件ベースの成果報酬なので、もちろんやらなきゃゼロ、やってもゼロなときもありますし、最初のうちは特に苦労しかしません。
いきなりフリーランスという方もいますが、まずは企業に属しながらも副業として始める方が多いです。
そんな不安定と言われている中でも奮起しないといけず、自分で全ての物事をコントロールしなければならないのがフリーランスの特徴の1つ。
もちろん企業に属していても、営業職や販売職などは特にそうなのですが、やはり”メンタルの強さ”は断然必須です!!
落ち込んでいる暇なんてないですし、落ち込む時間があるなら自分の分野の勉強なり制作物1つ作るなりできますから。
落ち込んだとしても長くてもその日までですね。
企業に属しているなら周りの人が常にいますから、励ましてくれたりアドバイスをもらったりしてくれますし、最悪のらりくらりでも給与は入ってきますけど(こんなことはいっちゃいけないでしょo(`ω´ )o)フリーランスというのは1人、ただただ孤独なので。
・請求書を送ってもクライアントから振り込まれない
・クライアントがかなり値下げしてくる、
・突然仲間やクライアントと連絡が取れなくなる
・カフェで作業していて他のお客さんに邪魔される
・クライアントがイチャモンつけてばっかで全然進まない
このようなことがあってもメンタルコントロールスキルは超超超超必須なのです!
まさに時は金なりってとこでしょうか☆
3. 自己肯定感があまりにも低い人
画像は1.で事が済んだ後にネチネチしてきた女子エンジニアの愚痴なのですが、普通にコミュニケーション力がなく、制作しかできないのが原因でこうなっているとしか言いようがないです。
完全なる言い訳ですね。
今はフルスタックエンジニアというディレクション〜スクリプト〜制作までを一貫して全て1人で完結できる人がいますし、複数の業務を兼任できる人じゃないと大きく稼げないし今後厳しいと言われています。
フリーランスというのは税金管理やKPI設定、実務、営業、事務処理などを全て1人でこなさなければなりません。
なので大いに重要度が高まるというわけですね。
実例ですが、この方はWebデザイナーでありながらアクセス解析もできてディレクションもできて、かつパーソナルスタイリストとして名古屋や愛知を拠点としてショッピング同行サービスも提供しているまさにオンリーワンのWebデザイナーです。
Web系のスキルだけでなくファッションのスキルもあるので、もはや敵なしですね。
結局、自己肯定感というのは人生経験を増やしたり、何か知識やスキルを身につけたりする事でしか解消されません。
この女子エンジニアの場合、ディレクターの愚痴を言ったり使えないというくらいなら、自分ディレクションスキルを身に着ける他ないんですね。
そうすれば今よりは自己肯定感は高まるので、オーラとか言動も多少なりとも変わります。
4.取捨選択力がない人
自らの目標を決めてそこに到達するためには、必ず何かを選びながら進む必要があります。
全てを得るというのは無理な物理的にも精神的にも無理な話で、それを得ようとしようものなら中途半端になってしまいます。
今はSNSの発達に伴い、個人も企業も参入し、あらゆるジャンルの方が情報発信しています。
無限に情報がありふれている中で、全てを受け入れて反応していては、完全に消耗してしまいますし、感受性が豊かな女子には心苦しいことでしょう。
なので本当に自分にとって必要な情報は何か、欲しい人のタイプは何かを分析して見極めていく事が大事ですし、必要な情報が目に入ってきたときのみ、いいねやRT、コメント、シェアなどをして情報操作をしていきましょう!
僕はTwitterにてこのようなカテゴリについて発信しています🎵
これを細分化していくと以下のようになります。
・Webマーケティング
・Webライティング
・広告
・Webデザイン
・Webサイト設計
・画像編集
・プログラミング
・ファッションビジネス/実店舗やデベロッパー,販売員(接客)
・ファッションスタイリング
・ファッションテック/EC,SNS
かなり多くのジャンルについて発信しています!
なので僕は様々な職種や業種の方が見てくださっていますね。
例えばこの中で”アパレル販売員”のフォロワーさんには、ファッション以外の情報は無反応ですし、実店舗や接客についての情報を発信したら何かしらのアクションをくれます。
エンジニアの方ならプログラミングについてアクションしてくれて、それ以外が無反応ということになります。
Webマーケティングの方ならWebライティングや広告についてアクションをしてくれて、プログラミングやWebデザインには無反応という具合です。
5.子育て、結婚を理由にする人
これも正直厳しいかなと思います。
働き方の一つとしてフリーランスという選択をするのは素晴らしいことですが、1〜5でお話ししたようにこれまでの働き方とは異なるマインドセットをしなければなりません。
特に最初はフリーランスということ自体に慣れるのが大変でなりませんし、当然休みもないです。
最初はブランディングに尽力し、営業活動をして制作に取り組むわけですが、この流れがイメージできていない人が多く見受けられます。
何より、まだ子供が生まれてないどころか、結婚すらしてない女子もいます。
「先を見据えて〜」
「結婚して子供が生まれたときに〜」
とかよく聞きますが、あの〜、まだ子供いないですよね?
子供がいて共働きで、保育園に預けたり仕事行かなきゃいけなかったり家事で忙しかったりしたときに「あー!!もう!!」ってなった後冷静になってからフリーランスを考えるんですよ。
「フリーランスが家にいてもできるなら、仕事も家事も子供の面倒も全て同時にできる!じゃあ踏み込んでみよう!」と。
こういう人はSNSを見ていても多くいますし、その都度臨機応変に対応で9人なのかな?と好感が持てます🎵
フリーランスでも大いに可能性はあると。
でもまだ子供がいない人は、”将来の子供や旦那に逃げてる”だけなんじゃないですか?
フリーランスで行き詰まったり、うまくいかなかったり、失敗したとき、子供や旦那のせいにして最終的に泥沼にハマり、どん底に落ちるのはイメージできてしまうのですがどうなんでしょうか?
今一度、しっかり自分の胸に手をあてて考えてみてくださいね🎵
6. フリーランスに憧れている人
男女関係なくいますよね。
”フリーランスそのものに憧れる人”
これは正社員やアルバイト、派遣と言った雇用形態に憧れてるのと一緒です。
今、アルバイトになりたい!正社員になりたい!なんて言ってる人いますか?ww
いないですよね?
今年から施行される、”同一労働同一賃金”問題で給与やそれによって人間関係も変わるでしょうし。
要は、雇用形態を目指すのと同じってことです。
本来はやりたいことや、やりたいことをやった先に得られる何かを求めて取り組むわけです。
それなのにフリーランスになりたいからという理由だけでなったら、必ず「こんなはずじゃなかった・・・」とギャップに打ち砕かれますよ。
雇用形態に憧れるのは理由にはなりません。
フリーランスというのは手段であって、自分の目的ややりたいこと、ライフスタイルがフリーランスにならないと叶えられないことなのか、それとも他でも大丈夫なのかを考慮しましょう。
Webデザインや制作、ライティング、画像・動画編集そのものがやりたいなら、フリーランスでも個人事業主でも企業に入ってでも、どれを選んでも叶えられます。
まとめ
今の時代は働き方や個人の目的などが多様化してきています。
インフルエンサーでも、”〇〇系インフルエンサー”などの肩書きも多いですし、Web系の職種も得意ジャンルと不得意ジャンルが人それぞれです。
イラストレーターでは、”POPなデザイン”が得意な人もいれば”少女漫画のようなデザイン”が得意な人もいます。
何よりもまずはそのような時代に既になっているという認識をして、自分軸をよく考えて決めて、求めるライフスタイルのイメージを固め、どんな人が欲しいのか、どんな情報が必要で、どんなスキルを取得しなければならないのか、それはいつくらいに叶えるのか、それを叶えたら何が得られるのかを、1度立ち止まって考える事が最も重要です。
ただがむしゃらに努力をして勉強すればいいというものではありませんし、ただ闇雲に進めばいいというものでもありません。
そんなことは、ブレーキの壊れたアクセルしかない車を目を瞑って運転するようなものです。
どうなるかは言うまでもないですよね?
ただ突っ走る事が全てではありません。
ときには”進まない”という選択をすることも必要ですし、”進まない”という選択をしてもあなたの人生は進んでいます。
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