bio card (バイオカード)
Ingressエージェントの間では名刺や自己紹介カードの役割を持っているカード。後述する12枚のキャラクターカードやアノマリーイベントの有料チケット購入の際に付属してきたキャラクターカードを基に、いつしかエージェントが作成を始め、広く普及する事になった。カードの右上が欠けているデザインが特徴。
bioは英語のbiographyに由来する。biographyは「経歴・略歴」という意味で、プロフィール欄や自己紹介欄の事をbioと呼ぶ場合がある。
この3枚は過去のアノマリーイベントの有料チケットに付属したキャラクターカードの一例。左から、スザンナ・モイヤー、ジャハーン、オリバー・リントン=ウルフ。
こちらはIngress公式オンラインショップで取り扱いがあったキャラクターカード12枚のセット。キャラクターカードとしてはこれらが最初になる。
ちなみに、カードデザインは年を経るごとに変わっていて、上の場合は左から、2015年版、2016年版、2017年版。
こちらは2018/2019年版。キャラクターはローランド・ジャービス。サインもジャービスによるもの。
これまでには、エージェントのみならず、Niantic社員もbioカードを作成している。以下はその一例。
それぞれ左から、
上列:ジョン・ハンケさん(Niantic, Inc.創業者兼CEO)、川島優志さん(アジア担当副社長)、アンドリュー・クルーグさん(Ingressグローバルコミュニティマネージャー)
下列:村井説人さん(日本法人である株式会社ナイアンティック代表取締役社長)、石塚尚之さん(ユーザーエクスペリエンスデザイナー)、山崎富美さん(アジア太平洋地域コミュニティマネージャー)
カードデザインのフォーマットはエージェント有志によって以下に用意されていてダウンロードする事ができる。
ちなみに、アニメ『イングレス』のエンディングにはNiantic社員のbioカードをはじめ、世界各地のIngressエージェントのbioカードが映っている。
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